2016年出雲の旅、十班会 小林 記 2016.11吉日 11月15(火)〜17日(木)の二泊三日の「十班会・出雲の旅」は、好天にも恵まれ、短い生涯ではありますが、忘れることのできない心に残る素晴らしい旅行でした。 春の四国での十班会の閉幕の時、大串会長から次回は山陰で十班会を開催の発案に対して笑顔で快く引き受けてくれたのが美保基地近傍に居住する河端さんでした。 現地在住の河端さん、外園さん、吉岡さん(5班)による行き届いた計画・準備のお蔭様で、美保基地見学→Tree House見学→カニ食べ放題→カラオケ→松江城&周遊船→出雲大社参詣など和気藹々、かつ、ゆったりとそれぞれの思いを巡らせて楽しむことが出来ました。 今回の参加者は、九州から内村御夫妻、四国から松尾御夫妻、岡山から森本御夫妻、静岡から石野さん、関東から大串御夫婦、林さん、小林の総勢14名が陰暦神有月で全国から集合した神々に惹かれて図々しくご利益にあやかろうと出雲に集まったということになりました。 山陰の旅を満喫した楽しい雰囲気が漂う写真等をご笑覧いただければ幸甚であります。 1. 美保基地見学 今年度末の配備予定の次期輸送機C-2のための巨大な格納庫及び管制塔の新設、滑走路の嵩上げ等着々と整備されつつありました。 防大3年の時の航法訓練以来の訪問者もビックリでした。
C−1の前で参加者全員の記念撮影
高橋基地司令を囲んでの会食・昼食代は395円/1人
2.Tree House これが今回のホームページ掲載の目玉であり、小生が皆さんに紹介したくて投稿に及んだものです。写真等では見たことがあるものの本物のTree Houseを見るのは初めてでした。 河端さんが自宅の庭にある楠木の大木に今年八月に完成させたばかりの新居であり、その出来栄えには眼を見張るばかりの素晴らしさで驚愕しました。 行動計画がいろいろと変化したことにより、偶然にも最終日に小生が一人身となったことが幸いし、Tree House「アバカンケン」で3時間に渡って悠々自適で過ごすことが出来ました。居住性が抜群でその心地良さは、おとぎの国のようでメルヘンの世界での至福の一時でした。 (アバカンケー : 山陰地方の方言で「凄いなー」の意味) 河端さんのTree Houseについては、ネット上では既に全国的に有名になっております。 見学時間が少なく充分に見ることが出来なかった方及び関心のある方は、次のアドレスのネット上でTree Houseの状況を是非ご覧になって下さい。 http://jimococo.mag2.com/chugoku/tottori/12287
http://blog.livedoor.jp/saningibousi/archives/1061496216.html
今後、このTree Houseが、どの様な活用形態で変遷していくことになるのか楽しみですが、 地元でもあまりにも話題性があるために来訪者も多く維持管理も大変なことと思います。 健康管理の一環として、身体的活力を呼ぶような方向で維持管理できることを祈念しております。
樹齢100年の楠木の大木で3本に枝分かれをした幹を活用
林さん、次回の来訪時の宿泊の予約は成立
オーナーの河端さんとは新発田高校の同期生
Tree House の下にあるゲストハウスで石野、林、小林の3名宿泊 (オーナーの娘さんとお孫さん(男3名の子宝に恵まれた素敵な娘さんでした) 3.カニ食べ放題 カニ食べ放題は、皆さん年甲斐もなく45分の制限内に何匹食べられるか一生懸命でした。 皆さん多忙でこの時の唯一の写真は大串さんが撮った次の1枚だけしかありませんでした。 それでも大串さんが最高の6杯を食べながらも会長としての責任を果たしたのはさすがでした。
皆さんカニとの戦いを終えて放心状態 4.カラオケ 自称ヤングの方の集まりなので安来節の1つも出るのかと思っていましたが、意外や意外でした。
今も鶯女、1番うまかったのは誰 !!
俺の出番はまだかと待つ面々 5. 松江城&お堀の周遊船 数少ない合戦に遭遇せずに創建当時のまま今日に至る荘厳な城に改めて感嘆しました。
日本中の城で一番大きな鯱
松江城の堀、一周の快適な船旅 6.出雲大社参拝 いつもながら参拝に来るたびしめ縄の太さ、大きさに驚かされます。毎年新調して新しいものを掲げるのかと思ったら、傷み具合を見ながら新調の時期を決めるということに対しては若干ガッカリもし驚かされました。
神有月で全国の神様が参集しているときに自分勝手なお願いをした面々
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