僻目のツイート



・「戦後75年経っても、まだ押し付け憲法の呪縛から抜け出せないのか?」(2020.08.3)

・「被保護国として生きるか、朝貢国として生きるか国民の選択は如何に?」(2020.08.1)

・「「抑止」について再度考え直すべきではないか」      (2020.07.30)

・「今のままの国防政策では、抑止は困難」          (2020.07.28)

・「なぜ、核ミサイルを撃たせない戦略を考えないの?」    (2020.07.24)

・「憲法改正こそが核抑止の第一歩というのが何故解らない?」 (2020.07.15)

・「遂に日本でも実証された生物兵器?」           (2020.07.11)

・「習隠蔽の国賓招聘、誰が言い出しっぺか?」        (2020.07.10)

・「中国の横暴に一口も出せないのか?」           (2020.07.02)

・「一気に跳ぶ日本人の思考」               (2020.07.01)

・「「敵基地攻撃能力」ネーミングが悪いのじゃないの?」   (2020.06.29)

・「国有化したのならば、何かの証を建てたらどうだ!」      (2020.06.18)

・「イージス・アショアの配備計画停止 代替手段は?」      (2020.06.17)

・「もう、そろそろ謝罪の文化は世界には通用しないということ悟るべきでは」(2020.06.17)

・「米国の本音 同盟国日本も心すべき時機では?」        (2020.06.15)

・「此奴ら元々やる気なんぞないだろう!」            (2020.06.12)

・「所詮被保護国の身では解決できない問題か」         (2020.06.09)

・「武漢ウイルス騒動は、中国の世界制覇戦略(一帯一路)の手段」(2020.06.01)

・「軍事に特化しない「国家安全保障」の概念でしょう!」(2020.05.28)

・「日本はいつまで中国を太らせ続けるのか?!」    (2020.05.23)

・「イソップ物語「アリとキリギリス」になるかも知れんのに!」(2020.05.22)

・「今となっては、結果論ではありますが。」      (2020.05.22)

・「今年の憲法記念日に思ったこと」          (2020.05.21)

・「如何にも、成金的やり方・・・」          (2020.05.20)

・「日本人は何故こんなに根性無し野郎ばかりなのか。」 (2020.05.16)

・「安倍首相に頑張ってもらいたいのだが・・・。」    (2020.05.13)

・「最近例を見ないGOOD NEWS!!」        (2020.05.13)

・「盗人猛々しいチャンと能天気な日本」         (2020.05.12)

・「今、日本の喫緊の課題の「憲法改正」!」        (2020.05.11)

・「害務省は一度解体して人員総入れ替え」         (2020.05.10)

・「やはり国家安全保障という発想までには行き着かないか」 (2020.05.9)

・「商売も国家安全保障の視点で」             (2020.05.7)

・「コロナ禍ではなくて、憲法禍では?」          (2020.05.6)

・「コロナ禍よりはるかにおそろしいことが」        (2020.05.5)

・「72回目の憲法記念日に想う」              (2020.05.4)

・「何か可笑しくね?」                  (2020.05.3)

・「マスク不足を嘆いている状態じゃなかろう、事態は国家安全保障上由々しき
 状態になっとる!」                   (2020.04.29)

・「これを機に「国賓招聘」はキャンセルも罰は当たんだろう」(2020.04.26)

・「中国の世界戦略と、現代日本の戦略性の無さ」      (2020.04.25)

・「武漢ウイルスはいずれ収まるでしょうが、自虐史観教育は永久に祟る」(2020.04.24)

・「如何に治癒させて死なせないかが重要だろうに」    (2020.04.21)

・「武漢ウイルス 僻目で見れば」            (2020.04.20)

・「コロナ報道に思う。」                (2020.04.09)

・「文科相の役人、自分の子供の教育を考えたら「可笑しい」だろうに。」(2020.04.09)

・「習隠蔽独裁国家の壮大な世界制覇のための実験」    (2020.04.09)

・「新型コロナウイルスは、中国が世界征服のための開発した細菌兵器」(2020.04.08)

・「緊急なら、早う宣言せんといかんやろ!」       (2020.04.06)

・「今回は、ウイルスで良かったかも。」         (2020.04.04)

・「令和元年度以前についてはここをクリック」

 

          

 

 

・「盗人猛々しいチャンと能天気な日本」

5月10日新聞記事(産経)で、中国海警局の船による我が国の尖閣諸島海域での領海侵犯と日本漁船に対する 追尾行動を報じていました。今日5月12日の同紙はこの問題で中国外務省の趙立堅報道官が、海上保安庁の巡 視船が「違法な行動を行なった」と非難し「日本は釣魚島(尖閣諸島の中国側名称)の問題で新たな騒ぎを起こ さないよう希望する」と述べ、「中国の領海で違法操業している日本漁船を海警局の船が法に基づいて追尾・監 視した」と述べたという。 これに対する日本側菅官房長官の記者会見 「新型コロナウイルス感染防止に向け、日中を含む国際社会の緊密な連携が特に求められている中で、連携・協 力に影響を与えないためにも、中国側の前向きな対応を強く求めていきたい」と述べたという。 中国側の「盗人猛々しさと図々しさ」にも呆れかえるが、日本側の「能天気さと警戒心の無さ」は何たることだ ろう。 中国政府が南シナ海に進出して各諸島を管轄する自治体として2012年に一方的に設定した海南省三沙市につ いて、今年4月20日に行政区の「西沙区」と「南沙区」を新設した、という事実を官房長官たる者知らないわ けがなかろうに。 中国が東シナ海、南シナ海に浮かんでいる島々をすべて自分のものとして太平洋進出の戦略を着々と進めてこと が、日本の生命線にどういう影響を与えるかくらい分かりそうなものを。 これもまた「お人好し憲法」なせる業かなあ!                                 僻目の平田 (参考)   中国船の領海侵入続く 尖閣周辺で、3日連続 - 産経ニュース 尖閣沖 中国海警局の2隻 日本領海内にとどまる 海保が警告

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・「今、日本の喫緊の課題の「憲法改正」

世界中を混乱の渦に巻き込んだ今回の武漢ウイルス騒動は、中国が周到に練り上げた世界戦略の一環ではないで しょうか。日本企業が中国の安い労働力と巨大な市場に目を付けて進出し始めたのは概ね1980年代頃からで はなかったでしょうか。2015年10月時点での日本企業の中国進出拠点は約3万4千拠点にもなったそうで す。最近は日本だけでなく米国を初めとする西欧先進国も発展してきた中国と誼を交わす動きでした。 この間中国は日本はじめ西側の産業先端技術を掠め取り、結果2010年に日本を抜いて世界第2位の経済大国 に躍り出ました。これを機に中国政府は予て中国科学院武漢ウイルス研究所で培養してきた新型コロナウイルス を解き放ち、世界制覇の勝負に打って出たのだと思います。 その1:まず自国の都市に実験的にばら撒いて試してみる。それが証拠に患者が出始めたらすかさず都市封鎖し て押さえ込んだ。これには西側から移入したハイテクを駆使した国民監視技術を活用して西欧諸国の感 染者・死者数よりはるかに少なく抑え込むことに成功している。(死者数4600人位は、実験値とし て盛り込み済みで14億の人口からすれば屁でもない)  その2:1月初旬の時点でウイルスの危険性を把握していながら、感染拡大の防止に必要なマスクなど医療物資 を海外から大量に買い占めるため、国際社会に意図的に公表しなかった。 その3:自国の感染を早々に押さえ込んで途端に、医療団・医療品(粗雑なマスクなども含む)を後進国に支援 と称してばら撒いて、一帯一路の地固めと拡大に乗り出している。 その4:これが最も重要なところであるが、この計画を確実にするために一対一路の関係国エチオピアのテドロ スという男を2017年にWHOのトップに据えて発症後、間を置かずに中国に呼んだりして「人から 人への感染はない」などと喋らせるなど長期的かつ計画的で周到な手段を講じている。 これらの中国の動きに対して、西側先進諸国G7などは結束して対応すべきなのであろうが、米国は自国第一主 義に奔り、英国はEUを離脱し、各国は自国のコロナ対策に精一杯という有様では、とても一丸となって対抗で きる状況ではない。この状況は今後も続くでしょう。 ということで、日本はこれまでのように保護者米国の下「お人好し憲法」を奉じてノホホンと暮らしていけるよ うな時代ではなくなったことを自覚して、憲法改正に全力を尽くすべきではないでしょうか。 安倍政権なくして、これを達成できる政権は無いと思うのですが。                                    僻目の平田     

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・「害務省は一度解体して人員総入れ替え」

5月10日産経新聞は第1面で、中国海警局の船による我が国の尖閣諸島海域での領海侵犯と日本漁船に対する 追尾行動を報じていました(他の新聞、TV報道は確認していないが)。以下産経記事。 「第11管区海保(那覇)によると、尖閣周辺を航行中の中国船4隻が8日午後4時頃から約2時間、相次いで 領海に侵入。そのうち2隻が日本漁船に接近、追尾した。 害務省の滝崎成樹アジア大洋州局長は在日中国大使館の郭燕公使に電話で厳重に抗議。北京の日本大使館でも中 国外務省に同様に抗議した」と。 オイオイ「電話で」かよ? ちゃんと文章でもって航跡図、証拠ビデオ、それ加えてその都度、尖閣諸島が日本 領土となった明治28年(1895年)経緯を現した歴史的文書を提示して抗議しないと証拠にならないだろう に。相手が中国のことだ、電話を切ったらそれだけの事や。歴史的文書は抗議の都度、持って行って置いて来る くらいの努力も出来んのだろうか。 それから、国連での活動。日本は国連において敵国と見做されながらも、1886年から2017年まで31年 間米国に次ぐ分担金を拠出してきたのに(2018年に中国に抜かれて今は3位)、国連の15ある専門機関の トップの座を一つも獲得していない。 因みに中国はUNIDO、FAO、IYU、ICAOなど4つの機関の トップを占めている。 害務省は一体どういう活動をしているのだろうか。アホなテドロスみたいな中国の回し者がWHOのトップにつ いているというのに。 こんな役所は一度解体して作り直さなければ、折角国民が汗水たらして稼いだ金をドブに捨てるようなことにな る。                                         僻目の平田

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・「やはり国家安全保障という発想までには行き着かないか」

中国が世界中にばら撒いた武漢ウイルスで世界中でどえらい事になっています。 西欧諸国(米国7万、英国3万、仏・伊・西国はそれぞれ2万)は万人以上の死者を出しているのに対して、 発症源から最も近い台湾は6人や韓国2百人台、日本はモタつきながらも5百人台で治まっているというのは どうしたことでしょう。 トランプ大統領は「戦時大統領」を自任するなどなど、各国は総動員体制で事に当たっています。それはさて おき、日本政府は2月13日に感染症対策本部を立ち上げ、翌14日に感染症対策「専門者会議」の開催を決 定しております。参加メンバーは、会の目的が感染症対策であるため座長はじめすべてが医療関係の先生方で す。すなわち政府はこの事案を単なる病気対応事案と捉え、国家の安全保障事案とは捉えなかった。 結果、ウイルス感染防止に集中するあまり国民の暮らし、経済、産業、国の守りなどなどトータルの国家運営 がスッタモンダすることになったのではないでしょうか。 たしかに平成29年に施行された国家安全保障会議設置法をみると、所掌事務等の中で国防の基本方針とか防 衛計画、武力攻撃事態などの文言が並び、日本に対する侵略事態を想定した会議に限定しているようにみえま すが、武漢ウイルスが2月時点で国家を総動員して当たらなければならない事案であると想像つかなかったと しても、以後の事態の推移を見てこれは国家の安全保障に係わる事案と判断して安全保障会議を招集し参加メ ンバー(総務大臣、外務大臣、財務大臣、経済産業大臣、国土交通大臣、防衛大臣、内閣官房長官及び国家公 安委員会委員長)に厚生労働大臣などを特別に加え、必要に応じ専門者会議の座長などを呼んで専門的知見を 諮問するなどすれば、これ程ドタバタしなくてもよかったのではないでしょうか。 今となっては所詮結果論ではあるのですが、そろそろ安全保障=軍事という固定観念から脱する必要があるの ではないでしょうか。                                  僻目の平田

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・「商売も国家安全保障の視点で」

僻目としては経済的なことはあまりよく解りませんが、元々西側自由主義陣営の一員である日本が、共産党一 党独裁の中国に何故これほど入れ込むのかと常々不思議に思っていました。 貿易立国として経済復興を成し遂げた日本が、少子化高齢化で人口が減ることはあっても増えることは期待で きない現状で、距離的に近い中国の14億の巨大な市場と廉価な労働力に目が眩むのは当然の成り行きだった でしょう。結果として産業構造が変化し、今度は貿易立国から観光立国に転換せざるを得なくなり大量の観光 客に頼らざるを得ない状況になったのも簡単に否定することはできない成行き。 しかし、折角開発した知的財産(ノウハウ)を何もかも手渡してしまって果たして大丈夫なのかという危惧は 常々ありました。 兎に角、西側先進国とは違って独裁国家というのは相容れない立場であるし、常々日中戦争を持ち出して有り もしないことで我が国を批判する国で決して油断してはならない相手なのですから、付き合い方も自ずと節度 と警戒心もってすべきだったのではと思います。 戦後の日本人は、戦後復興の必要性からか金儲けのための商売人根性に突き動かされて、国家安全保障の観点 での思考が完全に抜け落ちていたことが悔やまれます。 アメリカがそう仕向けたのは事実ですが、もう目を覚ましても。 今回のコロナ禍は千載一遇のチャンスです、方針を転換するのはこの機を逃してはありません。日本にとって 非常に難しい方向転換となるでしょうが、ここは一番全国民が褌を締め直して掛からなければならないでしょ う。 「遠交近攻」の形に作り直す、それしかないです。辛くて金の掛かる道程です。手始めに、独裁者の国賓招聘 はきっぱりチャラにするとともに、今月18日から行われる「WHOの年次総会への台湾参加」実現に向けて G7はじめ諸外国に働きかけを開始することでしょう。 安倍首相の任期も来年9月に迫っている今日、一つくらい独立国家の長としての根性を示し、有終の美を飾り 「名宰相」の名を残してもらいたいと思います。                                       僻目の平田

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・「コロナ禍ではなくて、憲法禍では?」

毎日起きてテレビをつけるたびにコロナ、コロナでウンザリという感じです。そうは思いながらもテレビ・新聞 の「震源地の中国、隣の韓国が早々と終息させたという報道」を見聞きするたびに、何でやろう?と考えていて ハタと思いついたことがありましたので、僻目の見方を書いてみます。 まず結論。「これは、コロナ禍ではなくて憲法禍である」ということ。主要国は自国の憲法についてどのくらい 改正を行っているかをネットで調べてみました。   国立国会図書館 調査及び立法考査局憲法課(山岡規雄、元尾憲一)     アメリカ     6 回         カナダ      17回(1867年憲法法)              2 回(1982年憲法法)     フランス     27回(新憲法制定を含む)     ドイツ      59回     イタリア     15回     オーストラリア  5 回 中国       9 回(新憲法制定を含む)     韓国       9 回(新憲法制定を含む)     日本       2 回(新憲法制定を含む) とありました。 各国は、状況・情勢の変化があれば気楽(ちょっと語弊があるが)に憲法を改正してきているのに、日本は天皇 から戴いた「大日本国憲法」と占領軍司令官から戴いた「日本国憲法」を後生大事にして一言一句改めていない。 戦後占領軍から与えられた日本国憲法には、戦争、内乱、恐慌、大規模自然災害など、平時の統治機構をもって しては対処できない非常事態(以下「緊急事態」という。)において、国家の存立を維持するため、非常措置を とる権限が規定されておりません。 今回の中国発武漢ウイルスによる非常事態に対応するため、スッタモンダの末ようやく緊急事態宣言を行って国 民に行動の自粛をお願いしました。それでも対応が遅かったせいか今一つ効果がなく、更に1ヵ月間延長となり ました。途端に、各都道府県は独自に自粛解除等の行動に出始める始末。なんじゃあ、こりゃあー?という感じ です。 そもそも、今回のコロナ禍を単なる病気の拡大と受け取って、「ひっとしたら、これはウイルスを以てする間接 侵略(?)」と考えなかったところに、以後の対応に遅れをとった原因があるのではないかと思うのです。 それが証拠に、米国土安全保障省が新型コロナウイルスに関し、中国が1月初旬の時点でウイルスの危険性を把 握していながら、感染拡大の防止に必要なマスクなどの医療物資を海外から大量に買い占めるため、意図的に公 表しなかったとする内部報告書をまとめていた。     (5月6日産経新聞報道)(今は不良品をたくさん作って恩着せがましく配っている:蔓延拡大狙い) たしかに、現在の日本にとって巨大な市場、廉価な労働力、大量の観光客に思いを馳せれば彼の国への忖度は解 らぬではないが、後知恵ではあるがもう少し警戒心をもって付き合って行くべきではなかったか。 それにしても、前々から懸念されていた現行憲法の不備が今回のコロナ禍という非常事態に政府が右往左往して 有効に対処できなかったことは、「憲法禍」と呼んでも可笑しくないのではないだろうか。                                      僻目の平田

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・「コロナ禍よりはるかにおそろしいことが」

西国発のコロナ禍のため健康的にも経済的にも大迷惑を被っており、政府はもちろんマスゴミ・国民の端々に 至るまで連日大騒ぎしております。ですが所詮病気の一種、そのうち良い薬が発見されて後遺症もなく収まっ ていくでしょう。 ただ、このコロナ禍に乗じてか偶然かは解りませんが、コロナ禍よりもっと恐ろしいマインドコントロール政策 が密かに進行しつつあることを大部のマスゴミは報じないし、結果大部分の日本人は注目しておりませんし、 騒ぎもしていません。 そう、文部科学省が実施する「教科書検定」という政策です。今回の検定において「従軍慰安婦」とか「沖縄を 『捨て石』にする作戦」などの左翼自虐史観に基づく虚偽記述の歴史教科書が採用されるなど、次世代を担う 子供達に自国日本を忌避するような教育が行われようとしています。 「従軍慰安婦」という言葉は平成16年度から使われなくなったものが復活してきたらしいです。なぜ、そう なったかを憲政史家 倉山満氏が解説しておられました。(産経) 保守派と目される安倍晋三首相や萩生田光一文科相の下で行われた検定で、なぜ自虐的な記述がパスしたか?  そもそも教科書というのは、その記述が真実かではなく、学会の多数説が問われる場になっている。 例、   鎌倉幕府の成立  以前:1192年  源頼朝が征夷大将軍なった年                      (私たちは「いい国作ろう鎌倉幕府」と憶えた)                           最近:1185年  鎌倉が守護・地頭の実質的な任免権を得た年     理由:戦後、天皇の権威を認めたくない勢力が学会に蔓延るにつれ、1185年説が多数を占めるに        至った。江戸幕府も室町幕府も、初代の征夷大将軍が任ぜられた年に成立したと教えられるが、        何故か鎌倉幕府だけ異なるらしい。 日本の将来を担う子供たちを教育するに当たり、「我々の祖先は、こういう悪いことをしました、ああいう酷 いこともしました」と嘘っぱちな悪うございました歴史を教えていながら、どうして憲法で言う所の「国際社 会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ」気持ちを育むことが出来るというのでしょうか。 余談になりますが、これって「洗脳」じゃないのかなと思ってネットで調べてみたら  ・洗脳:虐待や拷問、違法薬物、電気ショックなど暴力的手段を用いて相手の心をしはいすること  ・マインドコントロール:心の隙に入り込み、情に訴えたり巧みな会話で相手の心を変えるように導くこと 大きく異なるのは、洗脳が暴力による強制的な心の変容を促すのに対し、マインドコントロールの方はあたか も「自分がそうしたいから、する」といった自発的な心の変容を促す点ということです。 ということで西国から来たコロナ禍より、自国の大人が自らの子供らに施す教育禍の方が国を亡ぼすという点 で遥かに恐ろしいころではないかと思い、仰天しているところです。                                       僻目の平田

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・「72回目の憲法記念日に想う」

昨日令和2年(2020年)5月3日は、昭和23年(1948年)に「憲法記念日」という祝日として制定されま したので、72回目の憲法記念日でした。 不磨の大典という言葉があります。ウィキで調べてみたら日本の法典のに関する思想の一つで、「不磨」即ち 「すり減らないほど立派な」法典という意味で、大日本国憲法の素晴らしさと、改正の困難さを示したもので ある、と解説されていました。 大日本国憲法は、1890年(明治23年)に施行された憲法であり、現行憲法が1948年(昭和23年) 施行されたわけですから58年間改正されずに続いたわけです。 では、現行憲法はどうでしょう? 施行されて早73年、一字一句手付かずに今日に至っております。大日本 帝国憲法が「不磨の大典」ならば、現行憲法は「占領軍司令官マッカーサー元帥から戴いた改めてはいけない 不滅の大典」とでも呼ぶのでしょうか。 安倍晋三首相は、3日の憲法記念日に改憲派の集会に寄せたメッセージで改憲実現に意欲を示されたそうです。 安倍首相の現行憲法に関するそもそもの考え方は「私は、国会議員になった当初から改憲論者だが、3つの点で 憲法を改正すべきだと主張してきた。 第一の理由だが、現行憲法は占領軍の手によって、憲法の専門家ではない人たちによって2週間そこそこで書き 上げられた、と言われており、やはり国の基本法である限り、制定過程にもこだわらざるを得ない」 2017年5月3日、民間団体のシンポジウムへのビデオメッセージで、新憲法施行年を2020年としたいと表明した。 改憲案の具体的内容として、現憲法の9条1項及び2項を堅持した上で自衛隊の根拠規定の追加や、高等教育を含 む教育無償化への意向を表明した。(以上、ウィキペディアから抜粋) ということですが、中国発のコロナ禍が現在の状態では来年9月末の自民党総裁任期が切れるまでに憲法改正に 持ち込むことは不可能でしょう。特に党の実力者である幹事長の二階俊博が「このようなときに持ち出すのは 適当ではない。もう少し落ち着いてから対応すべきではないか」などと後ろ向きの発言をしているようでは改 憲論議さえ極めて難しく、ひょっとしたら本当に「不滅の大典」になってしまい、どこか西の方の国の司令官 か主席から新しい憲法を戴くまで現行憲法が続くということになるのではないでしょうか。 余り長生きせん方が良いかも知れませんね。          僻目の平田

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・「何か可笑しくね?」

毎日患者が出ているのだからマスゴミもコロナについて報じないわけにはいかないのだろうが、少々ウンザリ。 でも、話を聞いていて「何で???」というのがある。 アビガンとかいう薬。 この薬は、新型インフルエンザのために富士フィルム富山化学というところが開発した薬でしょう。それが何で 今度の武漢ウイルスで「特例承認」とかいうのが下りないの?そんでもって、菅義偉官房長官は3日午後の会見 で、新型コロナウイルスの治療薬として臨床試験に使用するため、30カ国がアビガンの提供を求めてきている との見解を明らかにした。 まあ向こうが要求してきたのだから、くれてやっても良いがなんか変だな? 外国人で人体実験するようで。 日本で以前「新型インフルエンザ」で人体実験したんじゃねえの?今度の武漢ウイルスに効くかどうか知らんが、 日本で先にやってみるべきじゃないのかな。 特例承認とは、健康被害の拡大を防ぐため、他国に販売されている国内未承認の新薬を、通常よりも簡略化され た手続きで承認し、使用をみとめること。 特例承認を受けるには、以下のようないくつかの条件がある。 ・健康被害が甚大である、蔓延の可能性があるなど、緊急の対応が必要な場合 ・特例承認以外に、適切な方法がない場合 ・特例承認対象の新薬が、日本と同じ水準の承認制度を持った国で販売、使用されていること とある。 アビガンの場合、日本で開発された薬であり前回の新型インフルエンザの流行時に使われた薬なのだから、素人 目には「特例承認」が可能と考えるのだが。素人僻目の素朴な疑問。     僻目の平田

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「マスク不足を嘆いている状態じゃなかろう、事態は国家安全保障上由々しき状態になっとる!」

朝から、どこのTV局もコロナ一色である。何気なくTBSのグッとラックという報道番組を見ていたら「マスク 不足のナゾ」という話題で報じていた。 日本人が使うマスクは日本製は20%くらいで、あとの80%は中国からの輸入。だからコロナ禍の現状でマスク 不足で国民は困っている。 そこで司会の立川志らくが、「政府が5000億円くらい出してマスク工場を作ればよい。高い戦闘機をポンポン 買うのだからそのくらいは簡単に出来るだろう」というようなことを言っていた。 まあ、彼は一雇われ司会者だから局がつくったシナリオで喋っているだけだろうから、責めても無理なのですが。 放送局であるなら「なぜ、そういう状態(産業構造)になってしまったのか?」くらいは分析して報じてもらいた いものである。 日本がある時期から日本国内の人件費高騰と巨大な市場、廉価な労働力を求めて後先考えず(戦略的思考に立たず) に大陸に進出していった結果が、今回の状態(コロナ禍)になって降りかかってきているだけだと思うのです。 中国は、2010年7月に「国家の主権、統一と領土の完全性および安全を守るため」として「国防動員法」を制定して います。(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60219?page=2) この論文を読んで見れば、今回のコロナ禍は中国が世界制覇(一帯一路)政策の実現のために敢えて起こした行動 ではないかと思えてくるのは僻目だけでしょうか。 既にお読みの方もおられると思いますが、是非・是非前記URLを開いて読んでみて下さい。                                                       僻目の平田 注)・マスク不足が証明した中国の非人道性と国防動員法    ・中国『国防動員法』の脅威を認識せよ

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・「これを機に「国賓招聘」はキャンセルも罰は当たんだろう」

武漢ウイルスが全世界で猖獗を極めております。日本政府は3月5日に菅官房長官が、4月に予定していた独裁者 習隠蔽の国賓来日を当面延期すると発表しました。 当面延期(秋頃が目標?)であって、ご破算ではなかった。国賓招聘を忖度して、日本のコロナ対応が出遅れたと いう見方もある。 さてそこで、全世界が緊急(or非常)事態宣言を発して対応に苦慮している今回のコロナ騒ぎは、中国が意図し て仕組んだ世界支配戦略の一環であることが徐々に判明してきているわけですから、日本としてはこの機をはずさ ず「国賓招聘はご破算」宣言をすべきではないだろうか。 発生国中国を除いて世界各国が国家予算を投入してコロナ対策に奔走している現状、そして日本もこのコロナ禍か ら如何に国民を救おうかと苦慮している段階であり「招聘中止」は日本国民はもちろん、全世界的にも受け入れら れる判断だと思うのですが。コロナ騒ぎが終結したとしても独裁者を国賓招聘する予算を捻出する余裕が日本にあ るだろうか。そして日本国民がそれを許すだろうか。                        僻目の平田

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・「中国の世界戦略と、現代日本の戦略性の無さ」

先日武漢ウイルスは中国が一帯一路の世界戦略実現のために意図してばら撒いたものであると書きました。 そして中国は早々に終焉させて、お為ごかしに各種支援を世界各国に送り続けています。その中で最も危険な支援物資 がマスクであります。このマスクは不良品が多く意図的に感染を拡げることを目的として送られたものだと思うのです。 送り先が先進国なら不良品を見分けることが出来ましょうが、後進国では不良品と気付かず使用して感染者を増やし、 そこにまた支援物資、医療チームなどを送り込んで一帯一路を固めていく中国らしい姑息な世界戦略だと思います。 それに引き換え、現代日本の戦略性の無さは目に余ります。戦後の復興を目指して努力していた間は良かったが、その 後,儲けの拡大に奔り過ぎ、安い労働力・巨大な市場に目が眩んで後先考えずに中国進出に奔走し、ノウハウは奪われ サプライチェーンはガタガタになってしまい、彼の国失くしては立ち行かない産業構造になってしまいました。 昔から隣国であり文化的にも進んだ国であったが、学びはすれど適度な距離をおいて付き合っていくという先人の知恵 がありました。 「遠交近攻」という孫子の言葉があります。戦後日本は自由主議陣営の一員として米国・西欧と組んで共産主義の大陸 国家と対峙してきたわけです。 日本は、中国・半島との付き合いは程ほどにしておいて、するとすれば東南アジア、インドあたりに進出して、今の中 国の一帯一路の逆バージョンで大陸を取り囲む日本版一帯一路を作っておけば、国家安全保障的にも経済的にもこれほ ど苦労はしなかったのではないでしょうか。 それから、WHOのテドロスとかいう事務局長の言動をどうあっても可笑しくウイルスの拡散に手を貸しているとしか 見えない。 アメリカは早々に任意で払う拠出金(第1位)を停止している。日本はというとイギリス、ドイツに次ぐ第4位の拠出 金を払っていながら、安倍首相は「問題点、課題もあるものが事態が収束して検証する」などと呑気なことをおっしゃ っている。中国とテドロスが手を組んでいることは明らかである。アメリカがやれてなぜ日本は出来ないのだろう。 日本はどうもUとかIとかWとかの頭文字が付いた国際機関に弱い様な気がして、無駄なお金を使い過ぎているような 気がしてならない。 むしろ台湾のWHO加盟の後押しなどをした方が国家安全保障的にも経済的にも得策ではないだろうか。台湾の今回の ウイルス対応は称賛に値すると思う。                              僻目の平田

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・「武漢ウイルスはいずれ収まるでしょうが、自虐史観教育は永久に祟る」

コロナウイルスで大騒ぎしていますが、日本はじめ世界中がそれぞれの分野で努力がなされており、遅かれ早かれ そのうち収まるでしょう。ウイルスごときで日本国が亡びるということはないでしょう。 しかし早急に対応しないと日本の将来を潰しかねないコロナより恐ろしい問題が国内で進行中なのにあまり騒がれ ていません。教科書の不正検定問題です。 令和元年度の文科省による中学校歴史教科書の検定において、過去3度も検定に合格し教室で使われてきた自由社 の教科書が、平成28年度に新設された「一発不合格制度(検定指摘数が総ページの1.2倍を超えると即不合格 とする制度)」によって不合格となり、左翼偏向の強い自虐史観に立って書かれた学び舎の教科書が合格となった という話。これらの偏向教科書は令和3年から使われ始めます。 そもそも昭和57年、文科省による前年度の教科用図書検定で「高等学校用の日本史教科書に、中国・華北への『侵 略』を『進出』に書き直させられた」との日本テレビ記者の誤報に端を発し日本マスゴミが大騒ぎし、それに中・ 韓が食いつきイチャモンを付けて、当時宮沢内閣の加藤官房長官が慌てて、中国には「重大な損害を与えたことの 責任を痛感し深く反省する」、韓国には「遺憾であって深く反省している」などと謝罪しまくり、結局教科書を作 るときは「近隣のアジア諸国(中・韓・北)との間の近現代の歴史的事象の扱いに国際理解と国際協調の見地から 必要な配慮がなされていること」という近隣諸国条項なるものを作ってしまいました。 自国の将来を担う子供たちを教育するのに隣国のイチャモンに反応して「我国は悪うございました史観」を植え付 ける国がどこにあるでしょうか? 教育基本法(平成18年法律第120号)の第1章2条の「教育の目標」の第5項目(なぜ第1じゃなく最後の 項目か分からんが)に「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を 尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと。とあるように「愛国心」を持ってこそ他国も尊重で きる人間が出来てくるのであって、自国を卑下するような教育をしておいて、どうして国際的に通用する人間を 育てることが出来ようか。 教科書を書く学者も、それを検定・採用する役人も「歴史教育は何のためにするのか」を少し考えれば、どうい う教科書で教育したら健全な子供が育つか分かるだろうに。 偏向教育は現在も継続中である。早く質さないとコロナ禍は凌いだが、子供の教育で国が亡んだということにな り兼ねないと思うのですが。                                                                                                                僻目の平田

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・「如何に治癒させて死なせないかが重要だろうに」

4月21日産経新聞に下表のような表が載っていました。        解説として、「日本の感染者数は西欧各国の10分の1以下、米国の70分の1以下にとどまる、特に死者数は これらの国と一桁、二桁違う」と。更にわざわざ10万人当りの罹患率、死亡率が掲載してある。計算すれば確 かにそのとおりなのだろうが、僻目としては「それがどうした?」と思わざるを得ない。 問題は、中国が世界に撒き散らした武漢ウイルスに対して「感染した患者を如何に死なせず、回復させるか」が 大切で、感染者に対する死者数に注目すべきではないか。 とすればドイツ、日本の医療関係者の努力とその技術の高さ評価に値する。日本では医療崩壊を恐れてPCR検査 を押さえ込んでいるので感染者数が少ないと批判する向きもあるが、敢えて検査を増やして患者を見つけ、医療 現場を混乱させて崩壊させたら本も子もない。今のペースで良いのではないだろうか。 現場では過重労働、医療用品不足の悲鳴も上がっているようだし。PCRはあくまでも検査であって治療じゃない のだから。 PCR検査が少なくて隠れ感染者が多いというのに、なぜ死者が少ないのでしょう。黙って死んで行ったらコロナ 死亡者と認定されないのかな?                                   僻目の平田 

 

感染者数

(人口10万人当り)

  死者数

(人口10万人当り)

死者数/感染者数

 日本  

1万1751人

  (9.3人)

  271人 

   (0.2人)

 0.0231

 米国

73万5287人

 (223.4人)

3万9090人

  (11.9人)

 0.532

 スペイン

19万8470人

 (424.7人)

2万 453人

  (43.8人)

 0.1031

 イタリア

17万5925人

 (290.5人)

2万3227人

  (38.4人)

 0.1320

 ド イ ツ

14万 998人

 (168.8人)

   437人

    (5.2人)

 0.0031

中国

 8万2735人

  (5.8人)

  4632人

    (0.3人) 

 0.0560

 ※19日現在、日本は20日現在(クルーズ船も含む)             赤字:僻目

 

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・「武漢ウイルス 僻目で見れば」

今日全世界に蔓延して混乱を起こしている新型コロナウイルスは、中国共産党軍が武漢病毒研究所で創らせ たもので、終身独裁者習隠蔽が世界制覇(一帯一路拡張)のために、まず武漢市民(1108万人)を使っ て実験し、効果を確認して全世界に向けて意図的に拡散させたものと推測します。 それが証拠に武漢市で感染者が出るや、直ちに武漢市封鎖を敢行して全土への拡散は止めた(知らぬうちに 流出したのではない)。この感染症に関して武漢市以外の都市の話題は聞いたことがない。 独裁者にすれば全人口14億6千万の0.8%にも満たぬ武漢市民など実験台としてちょうどよかったのかも しれない。結果死者は今のところ5000人以下に止めている。 独裁者は、武漢ウイルスが全世界に適度に蔓延した頃を見計らって、ウイルス対策のための医療物資や医療専 門家チームを派遣し出した。同時に127の国に医療用マスクや防護服、検査キットなどを援助する。 それも粗悪品も混ぜて。また貿易ベースでは3月以降マスク38億6000万枚、防護服3752万着、人工呼吸器1万 6000台など、合わせて102億人民元、日本円で1500億円余りを輸出したらしい。 これらの行動は、感染源が中国であるとの批判が強まるのを避けると同時に一帯一路で拡げている勢力範囲の 確大・確実化に使っている。 更に狙ってか偶然かは判らないが、インド太平洋地域を担当するアメリカの原子力空母4隻(ニミッツ、 カール・ビンソン、ロナルド・レーガン、セオドア・ルーズベルト)、そしてフランスの空母シャルル・ ドゴールとその随伴艦2隻の無力化にも成功している。 このように世界中で起こっている武漢ウイルスに関連した出来事を拾ってみると僻目で見れば、世界第2位の 経済大国になった独裁国家中国が世界制覇という夢に向かってなりふり構わず邁進している姿が見えてくるの である。                                     僻目の平田 追伸 独裁者習が執った行動として大きな事象を忘れていました。 それは事前に一帯一路の一環として手懐けて債務国に落とし込んだエチオピアの保健大臣・外務大臣をした テドロスという男をWHOの事務局長に就けたのもコロナ戦略の一環だったと思います。                                                                         僻目の平田 (参考) 新型コロナウイルス感染状況(4月19日)            人口       感染者数     死亡者数 武漢市       1108万人   8万2719人   4632人 (中国 14億6400万人) 東京都       1395万人     2975人     68人 (日本  1億2595万人   1万0434人    224人)  

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・「コロナ報道に思う。」

今日の産経新聞第1面、「国内感染1万人超す 9日間で倍増、東京181人」というおどろおどろしい見出 しである。さらに国内感染者数のグラフを載せて、急激な立ち上がりを示して恐怖を煽っている。 政府が東京を含む7都市に緊急事態宣言を発令したのが4月7日であり、1~2週間のタイムラグがあるとは いえ、これでは緊急事態宣言の意味(効果)がないような気もする。 果たして、そうなのだろうか? 感染者数の拡大は、検査数の拡大ではないのか。 因みに、4月16日のPCR検査実施数は111325人で前日より+4953人増で、検査結果陽性数は 9795人で前日より+557人という数字が出ていました。 ということで、検査数を増やせば感染者数が増えるのは当たり前のことである。それよりも死者数の方が大事 である。 マスゴミが騒ぐように日本は検査数が少ないので云々というが、検査されていない隠れ感染者(当然治療は受 けていない)がいるのに死者数がこれほど低レベルで収まっているというところに注目すべきではないのか。 主要各国の4月18日12:00現在の、感染者数と死亡者数を抜き出してみると      国名     感染者数    死亡者数      日本     9795人    154人      韓国    10653     232      中国    82719    4632      台湾      359       6      米国   699105   36272      加国    30670    1250      仏国   109252   18681      独国   140886    4326      英国   108692   14576      伊国   172434   22745 となっていました。 台湾の出だしからの大陸人締め出し政策は、絶大な効果を発揮しています。 中国は発症元だから仕方がないとして、日本・台湾・韓国の死亡者数は欧米諸国に比べて極端に低いのが目立 ちます。東洋人と西洋人では桁が違うように感じますが、遺伝子(orDNA)か何かに関係することがある のですかね? もうひとつ疑問なのは、中国において発症地の武漢市の都市封鎖はあったものの、春節などで出稼ぎ人が故郷 のに帰って行ったわりには地方で集団感染が起こらなかったのは何故でしょう。 報道規制で真実が報じられていないだけの話か。代わり春節で日本に大挙押しかけてウイルスを落としていっ たことは確かだろう。日本は、観光客を当てにして儲けを企んだで大陸人(一部半島人も)締め出しが遅かっ た分、今の状態になってしまったことを大いに反省すべきであろう。                                                                    僻目の平田 平田 さん(from 小川君) 、 コロナ検査で感染者とされる数は、検査数が多くなれば症状の明確でない人もあぶり出されるの、平田さんの お考えの通りと思います。 さて、感染し易さや症状の重篤性につて、国・地域で差があるようなので、影響する3つの項目の情報を探し ました、入り口ですので詳細はさらに調べて下さい。 なお、罹患率や死亡率は医療体制・医療技術・衛生環境等に大きく左右されますので、罹患した場合は日本の 医師を信頼して治療を受けることがベストと考えます。                                      コロナ謹慎閑人 小川拝 、 1.コロナウイルスの遺伝子変異 2.人種による遺伝子(抗体)差  3.BCG接種による耐性向上 1.コロナの遺伝子変化と感染地域に付いてい、、朝日新聞が掲載した米科学アカデミー紀要では、こうもり から人に感染するウイルスに変化した A.➡B➡Cに変化した樹状図が掲載。 人の移動が激しいので、明確な地域分けはできませんが、かなり地域性が有ります。従ってウイルスの形の 相違が死亡率の変化に影響しているかもしれません(凶悪性の差異は明確ではない) 2.人種により抗体を作る遺伝子(6番染色体)がかなり異なるようです。日本人は韓国・中国と近いがヨー ロッパ人とはかなり違うようです。 細部は「新型コロナウイルスと遺伝子」を見て下さい。従って、人種差でどの程度の差が有るかについては、 今後の研究結果に寄りますが、何らかの差はあるものと思います。 3.最近「BCG」接種が症状の重篤化軽減に影響しているのではないかとされています。従ってBCGの接種を 受けなかった世代で接種希望が出ているようですが幼児用のBCGワクチンが不足するとし、ワクチン学会から コロナに対する有効性は明確でない旨の見解が出ています。  (参考): 1.新型コロナ、3種類に分類可能 東アジアや欧米など違い 2.第133号 新型コロナウイルスと遺伝子 3.新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する BCG ワクチンの効果に関する見解

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・「文科相の役人、自分の子供の教育を考えたら「可笑しい」だろうに。」

またまた文部科学省の歴史教科書検定で自虐的検定が行われたようです。そも「学校における歴史教育は 何を目的になされるのか?」という疑問が起こったので・・・・。 まず、歴史教育の目的をネットで調べたら 「自国及び外国の歴史について、主に学校の教科の中で行われる教育をさす。社会や文化の時代的特徴や 展開を学習し、歴史的なものの見方を育て、民族の伝統を尊重し国際協調の態度を養うことを目的とする。」 (ブリタニカ国際大百科事典) 「歴史的・社会的存在である人間のもつ、自己の属する集団の系譜や、人類と民族の過去のできごとなどを 知ろうとする要求にこたえ、それらを計画的に教えて歴史の流れの中で自分の立っている位置を自覚し、社 会発展の担い手として育っていくのを助ける教育。」 (世界百科事典) 「国際的視野で過去の歴史事象や人間の行為をその時代的背景のなかで考察するとともに、現在が過去との 因果関係によって規定されつつ、将来に向かって開かれていることを学ぶ教育。」 (日本大百科全書) とありました。ということで、私なりに歴史教育の目的を定義するとすれば「identity」(同一性、 存在の自己証明。精神分析学上、青年期の自己成長に重要な意味を持つ自己同一性から、主体性、自分の正体 のどの意味にも用いられる。)の確立ではないかと思いました。 さてそこで、日本の学校教育で使う歴史教科書の採用おいては検定基準として「近隣のアジア諸国との間の 近現代の歴史的事象の扱いに国際理解と国際協調の見地から必要な配慮がなされていること」と言う、いわ ゆる「近隣諸国条項」というのがあるそうです。 そもそも、日本の将来を担って立つ若者を教育するために何故「近隣のアジア諸国(中国と韓国)」に配慮 した教科書を使わなけれなならないのか? どのように頭をひねくり回して考えてもサッパリ解りません。自分たちの子供を育てるのに何でそれほど イジケた考えを教え込まなければいかんのか。 文科相の役人の頭の中を覗いてみたいもんである。                                           僻目の平田

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・「習隠蔽独裁国家の壮大な世界制覇のための実験」

中国は、米国の世界戦略の要となる虎の子の原子力空母4隻を熱い兵器を使うことなく無力化する実験に 成功したようである。米国がインド太平洋地域に配備している4隻の原子力空母が乗組員のコロナ感染で 身動き取れなくなっているという。 この間にも南シナ海のスプラトリー諸島における人民解放軍の基地の整備し、人工島の構築などを継続し ているし、もちろん わが国尖閣諸島付近における不法活動も活発に継続している。 もともとこの病原体は武漢市の病毒研究所で意図的に作られたもので、まず自国の国民で実験すると共に それとなく観光客などに持たせて世界中にばら撒いた感じである。 それが証拠に、当の武漢市は鎮静化(?)したとして早々に都市封鎖を解除して、世界中が右往左往して いる間にマスクや医療器具などを製造して全世界に売りまくろうとしている。一方、ウイルスを鎮静化さ せたノウハウ(特効薬?)は一向に明かさない。 こういう風に僻んだ目で世界の出来事を見てみると、今回のコロナ騒動は習隠蔽独裁国家が長年病毒研究 所で開発していたウイルスを使って意図的に目論んだ世界制覇のための壮大な実験だったのではないかと 思えてくるのである。                                             僻目の平田

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・「新型コロナウイルスは、中国が世界征服のための開発した細菌兵器」

世界中に混乱を巻き起こしている新型コロナウイルスですが、トランプ大統領が敢えて中国ウイルスなどと 言わなくとも、世界の大方が「中国が発生源である」ことを認めている事実でしょう。 しかし中国は厚かましくも、「このウイルスは米軍が武漢に持ち込んだもの」とか戯言を言っています。 そこで僻目として最近の出来事から判断してどちらの言い分が本当らしいかを考えてみました。 最近中国は全世界に向けてマスクをはじめとする医療支援物資を送るなどして一帯一路の地固めをしており、 敵対するアメリカでさえ中国を非難をしながらも爆発的感染に耐え切れず、1万7千台もの人工呼吸器を中国 に発注する始末。 このような医療支援物資等を大量に生産する力を付けさせたのも、元はと言えば日本企業の闇雲な中国進出が 招いた結果ではあるのだが・・・。 G7(アメリカ、イタリア、ドイツ、フランス、イギリス、カナダ、日本)の内、日本以外の国は、万人以上 の感染者を出し、イギリスは首相まで集中治療室に入る重症で指揮官不在となる始末。 このような最近の世界情勢から判断すれば、武漢ウイルス騒動は習独裁国家が企んだ世界征服のための意図的 行動であるとみます。 日本以外の国が、この事案を国家安全保障の観点で対応しているのもその所以ではないでしょうか。                                             僻目の平田

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・「緊急なら、早う宣言せんといかんやろ!」 

武漢ウイルスの蔓延に対して、日本では「緊急事態宣言」を出すか出さんかでもめています。 一方アメリカではトランプ大統領が早々と「非常事態宣言」を出して対応しています。 注)アメリカ合衆国の「非常事態宣言」

「緊急事態」、「非常事態」どう違うのだ? 「緊急」:対応を特に急がなくてはいけない状態のこと。 「非常」:普通ではない状態の事。ただし、対応を特に急がなくてはいけない状態という意味もある。 ということで、「非常」の場合は「急ぐ必要がない場合もある」が、 「緊急」の場合は「必ず急がなくてはいけない」ということです。 という観点で見ると、日本政府の動きは時機を逸しているのでは?という感じがするし、アメリカ 政府の動きはこのウイルス事案を国家安全保障の観点で捉えて対応しているという違いが見えます。 ということで、日・米の政府の対応を僻んだ目で見てみると日本政府の場合は「政府の評判」を 気にしながら動いているのに対して、米国政府の場合は「国家・国民第一」の姿勢で動いている ように見えます。            僻目の平田 参考として、 「緊急」の対義語は「不急」、つまり急ぐ必要がないということ。 「非常」の対義語は「正常」「通常」、つまり普通であること。

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・「今回は、ウイルスで良かったかも。」 

トランプ大統領が武漢ウイルスに伴う医療物資の不足に対応するため国防生産法というのを発動したそうです。 流石、世界第一等の大国アメリカですなあ。平時から危機に対応するための法律を準備している。 それに引き換え、日本では緊急事態宣言でさえも「私権がどうのこうの」と渋っていたかと思うと、最近は 「まだ宣言しないのか?」と大騒ぎ。 憲法を改正してちゃんと緊急事態条項を整備しておけば、こういう時に慌てふためく必要はないのに。 「人権がぁ!人権がぁ!」とバカ騒ぎする連中(野党、マスゴミなど)に限って、「まだか、まだか」と 騒ぎ立てる。 因みに、アメリカの「国防生産法」をネットで調べてみたら、国防生産法は朝鮮戦争開戦の1950年に成立。 物資の調達や増産、賃金、物価統制に至る幅広い権限を大統領に認めており、米メディアによると過去に50回 以上発動された。 18日にトランプ氏は、医療物資の流通と配分を管理する権限を保健福祉省長官に付与したため、感染症対策を 指揮する行政機関に優先的に集められる。 とありました。やっぱ「備えあれば患いなし」です。日本では戦争は無いにしても阪神淡路大震災、東日本大震 災・原発事故などチャンスはあったと思うのですが、「人権がぁ!人権がぁ!」の声が強いので。 武漢ウイルスで攻められただけでオタオタするばかりです。 今回はウイルスによる攻撃だったから、まだ小田原評定をしている暇もあったが、これが人民軍が攻めてきたら 呑気な評定などしている暇はないのだがなあ。 僻目の平田

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