僻目のツイート



「戦闘機より「憲法」を造り替える方が国家の安全保障には資する
と思うのだが?」                  (2024.3.18)

「そもそも論として「同性婚」などという言葉があるのか?」(2024.3.15)

「現代日本の悲劇 2」               (2024.3.2)

「現代日本の悲劇」                (2024.2.11)

「こんな人たちが国を動かしている?」       (2024.2.8)

「戦後日本の悲劇」                (2024.2.6)

「何故日本人は「憲法」を改正しない?」      (2024.2.4)

「新しい米大統領に、如何にして守って貰う?」   (2024.1.29)

「安倍さんってそんなに悪い人だったっけ?」    (2024.1.21)

「平和を愛する諸国民」とは?           (2024.1.18)

「命令違反は重罪」                (2024.1.18)

「正月だから、一応憲法について考えて見ました。」 (2024.1.7)

 

 

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「戦闘機より「憲法」を造り替える方が国家の安全保障には資すると思うのだが?」

十全会 各位 3/16の産経紙1面に「次期戦闘機輸出 自公合意」という記事が載っていた。 1967年(昭42) 佐藤栄作首相   武器輸出三原則    1 共産国 2 国連決議で禁止されている国 3 国際紛争国には 輸出を認めない。 1976年(昭51) 三木武夫首相    上記以外の国にも輸出は「慎む」として事実上輸出を禁じた。 2014年(平14) 安倍晋三首相   防衛装備移転三原則    1 紛争当事国への移転などを禁止 2 平和貢献や日本の安全保障に 資する場合は認める    3 目的以外使用や第三国移転は事前に日本の同意が必要 戦後日本(平和国家?)の憲法上の規定からくる苦肉の策なのであろうが、 何とも訳の分からない規則ですなあ! まあ「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼してわれらの安全と生存を 保持しようと決意した」憲法の手前、武器を作って銭を稼ぐ訳にはいかない でしょうから、「武器」という言葉はマズイ。 ということで「防衛装備品」かあ! 「武器」でも「防衛装備品」でも名目はどちらでも良いが、その行為(輸出、 移転)が日本の安全と経済に有効であるならば、そう大袈裟に構えなくても よさそうなものを。 記事には次期戦闘機の「輸出解禁ポイント」などが書いてあったが、 こういう意味もない理屈を考えるよりも、大本の「憲法」を改定する方が 「国家の安全保障」には資すると思うのだが?                             僻目の平田 【参考】自民・公明 次期戦闘機の第三国への輸出容認で合意

 

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「そもそも論として「同性婚」などという言葉があるのか?」

十全会 各位 日本国憲法第24条 「婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本 として、相互の協力により維持されなければならない。」 と書いてあります。 今日(3/15)の産経新聞3面には、最大活字で「同性婚 定まらぬ司法」という記事 が載っていた。 んッ?、そもそも論として「同性婚」などということ自体、成り立つのだろうか? 「婚」という字をネットで調べてみたら、 夫婦になる。縁組みをする。よめとり。むことり。「婚姻」「婚礼」「結婚」と書い てあった。 夫婦という事はつまり男と女で成り立つ行為であって、男同士・女同士では成り立た ない行為である。 記事によると、同性同士の結婚を認めない民法などの規定が憲法違反になるかが争わ れた訴訟云々と書いてあったが、現行憲法の規定からも辞書的見地からも「同性婚」 などという行為自体成り立たない。 「同性愛」という行為は成り立つが、「同性婚」というのは??????? それでなくても少子化が進行している日本の現状において、同性婚などを憲法で認め ていたら日本国自体の存在自体が危うく成るのではないか?                      子作りには貢献出来ない 僻目の平田

 

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 「現代日本の悲劇 2」  

十全会 各位 マスゴミは連日、ジミン党の政治資金パーティ収入不記載問題を取り上げています。 衆院の政治倫理審査会ちゅうのが開かれたようですが、元々倫理感なんてない国会 議員が集まって審査したところで、何の役に立つのでしょう。 現代日本の政治の根本問題は、このような不始末を犯した政党にしか政治を任せら れない、すなわちジミン党に取って代る政党が育っていないところにあると思うの です。そういう日本の政治家が「リンリ、リンリ」と鳴いてみても、何も変わりは しない。 下記ウィキペディアの通り40年前に「政治倫理綱領」なるものが出来たようです。 が、40年経った今でも「リンリ、リンリ」と騒いでいるというのは、何もジミン だけが悪いのではなく、ジミンに代って政権を担う政党を育てて来なかったマス ゴミ即ち国民が悪いのではないでしょうか? では、何故そのような国民が出来上がったのか?ということなのですが、僻目で 見た背景としては「日本国憲法」にあると思うのです。 国家の最重要課題は「国家安全保障」だと思うのですが、これは保護者アメリカ さんに任せっ放し。国内の事だけをチマチマ考えておけば良かったので国家運営 の基本事項が認識されていない。 保護者アメリカの力も相対的に低下してきており、無条件に日本を保護してくれる 状態ではなくなってきている今日、国家を守る組織(自衛隊)を憲法違反のままに 放置しておいて大丈夫か? 次の相手はアメリカさんほど寛容ではないと思うのだが。 先は短いが、せめて真っ当な憲法の成立を見て旅立ちたいと思う。 もう少し蔓延ってみるか‼                                 僻目の平田 【参考】 1983年10月に田中角栄がロッキード事件の第一審で有罪判決を受けた時に野党は 田中への議員辞職勧告決議の衆議院本会議上程と採決を要求して国会は紛糾し、 政治倫理の確立が急務とされた。 そこで、与党と野党で協議会が設置されて審議された結果、1985年に国会法が改正 され、それぞれ衆議院・参議院で"政治倫理綱領"、"行為規範"、"政治倫理審査会 規程"が議決され政治倫理審査会が設置された。

 

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 「現代日本の悲劇」  

十全会 各位 日曜日の報道番組を見ていたら、未だに盛山文科大臣の問題を取り上げていた。 この人まだ大臣を辞めていないようですが、ジミン党には他に人材はいないので しょうか? この人「記憶にない」などと言っておられるが、70歳くらいで記憶にないと いうのは完全に「ボケ」でしょう。 まったく、最近の私(81歳)の状況と同じ。 更に「内容を読むことなくサインした」というのは、完全に職務放棄。 これ程、国民を馬鹿にした言動はない!  この一言だけでも免職に値する。 政権与党にしてこの程度の人物を大臣にしなければならない実情、加えて未だに 「アベがぁー!安倍がぁー!」と声高に叫ぶだけで、ジミンに取って代る政党が 無いというのが、現代日本の悲劇でしょうな。 それでも日本は潰れないということが不思議でならない?                                                              僻目の平田 【参考】盛山文科相 旧統一教会との関係 “関係断っており説明尽くす

 

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 「こんな人たちが国を動かしている??」  

十全会 各位 2/8産経新聞第一面記事に「文科相『内容読まず署名』」という記事が載って いました。 記事は、盛山正仁文科相の旧統一教会との関係。 同相は、令和3年の衆院選で同教会との推薦確認書に署名したという件で、 「十分に内容を読むことなくサインしたのかもしれない」と説明したと。 おいおい!大丈夫か? 文科相と言えば、将来日本を背負う子供たちの教育を担当する部署のトップだ ろう。 その大臣が内容を読むことなく文章にサイン(盲判という)をすること自体 可笑しい。 これは岸田首相の任命責任も問われる問題じゃないでしょうか? しかしこの問題は、日本人の「年功序列」方式の人事管理に問題があるので しょうが、 長年の日本の風習(人間関係を問題なくナアナアで回す日本人の知恵?)な ので、なかなか変わるもんじゃないでしょう。                                  僻目の平田 英語でもNenko Systemなどと表現され、個人の能力、実績に関係なく年数 のみで評価する仕組み一般を年功序列と称する。(ウイキペディア)

 

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 「戦後日本の悲劇 !!!」  

十全会 各位 戦後日本の3四半世紀の歴史の中でジミン以外の政党が政権を担当したのは 細川政権     1993.9.3 ~1994.4.28(約8ヶ月) 村山政権     1994.4.28~1996.9.11(約1年4ヶ月) ミンス政権    2009.9.16~2012.8.30(約3年チョイ) である。 現在行われている衆院予算委員会の最大の焦点は、ジミン派閥の政治資金パーティ 収入不記載事件と政治改革が最大の焦点という。 一般庶民の僻目からみると、予算委員会というのは年度の国家予算を審議するのが 目的なのに何故、パーティ収入などの審議をしなければならないのか? 多分、令和6年度の防衛予算はいくらで、その内容はどういうものに使われるのか などという事は、一般国民はテレビでも見ることはできないだろう。 日本国の悲劇は、政権担当のジミンが不正を働いてもこれに取って代って政権を 任せられる政党がいないということだろう。 予算委員会で岸田首相は、「政治資金パーティ収入不記載問題」について ジミン所属の全議員を対象とするアンケート行うと表明したそうだが、悪い事を した議員が正直に回答するとでも思っているのだろうか? 僻目で見れば、銭を誤魔化すくらいだからとても真面な回答が得られるとは 思わないが。                                                                    僻目の平田

 

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 「何故日本人は「憲法」を改正しない?」  

十全会 各位 古来、日本において「憲法」という名の付く規則は「第十七条憲法」「大日本 帝国憲法」「日本国憲法」だけです。 いずれの憲法もその有効期間中は、一字一句改正されたという話は聞かない。 「十七条憲法」は聖徳太子、「大日本帝国憲法」は明治天皇、「日本国憲法」 はマッカーサー占領軍司令官という偉い人から戴いた最高規則であるから、 滅多なことでは手を付ける(改正)などしてはいけないという気持があるの でしょうか。 因みに、第2次世界大戦が終結した1945年から2022年までに米は6回、 加は19回、仏は27回、独は67回、伊は19回、濠は5回、中は10回、 韓は9回、それぞれ憲法を改正しているそうです。 このような状況を観ていると、日本人の心には「憲法」というものに対する 一種独特の感情というのがあるのでしょうね?偉い人に賜ったものという。 世界の諸国は、憲法も規則の一種と考え、時代・状況にそぐわないものは適時 改正していくという感覚だが、日本人の場合はどうしても「偉い人に頂戴した ものだから、滅多なことでは庶民が手を付けてはならない」という国民感情が あるのでしょう。 ユーラシア大陸の東の端から海を隔てて存在する島国で長い年月かけて培われ た感情なのでしょうが、現実の世界は海の障壁などものともしない時代です。 しかも日本という国の存在を快く思わない核保有国の風下に位置するわが国、 「平和を愛する諸国民の公正と信義に」自国の命運を賭けて大丈夫でしょう か? 我が国も「即、核を保有して対応を!」とまでは言わんが、せめて「平和を 愛する諸国民の公正と信義に信頼して云々」という憲法だけは、改正した方が 良いのではないでしょうか。 国の守りなどというものは、多分に気持ちの問題ですから。                           僻目の平田 蛇足 マッカーサー占領軍司令官の「日本国憲法+日教組」という日本占領政策ほど、 凄い国民改造政策は世界史上でも滅多にないのではないでしょうか? プライドの高いマ将軍が、一時的ではあるがフィリピンから逃げ出さならな かった日本軍の印象はよっぽど悔しかったのでは。 退役後、マ元帥が「えッ!まだあの憲法を使っているのか?」と驚いたという 逸話まであります。                     【参考】マッカーサーの日本占領統治手法

 

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 「新しい米大統領に、如何にして守って貰う?」  

十全会 各位 2025年1月20日には新しい米国大統領が誕生します。 仮にトランプ氏が大統領に選出されても、もう安倍晋三元首相は居ません。 あのドライなトランプ氏の米国と、日米同盟を維持して日本の安全保障に 万全を期すためには、日本国憲法の改正しか方策はないのではないでしょう か? 日本の周辺の戦略環境は、憲法に云う「平和を愛する諸国民・・・」という 状況とは打って変わって、中・北・露という核保有国に囲まれており且つ、 保護者米国の力は相対的に低下しているのが現状です。 もしアメリカ・ファーストのトランプ氏が選出されるようなことになったら、 安保タダ乗りは許さないのでは? 防衛予算を増額してもそれが戦力化するの5~10年先です。 今までアメリカさんにおんぶに抱っこで来たわけですから仕方がない事なの ですが、お金に加えて、憲法を改正して「国民の国を守る気持」を醸成する 手段を講ずれば、保護者米国の新大統領の気持を引き付ける役に立つのでは。 核が持てない日本が本気度を見せるには、それしか手がないのではないで しょうか。                                                                   僻目の平田 【参考】「アメリカ・ファースト」

 

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  安倍さんってそんなに悪い人だったっけ? 

十全会 各位 連日マスゴミ(TV、新聞)が「安倍はぁー、安倍がぁー!」と、日本がダメ になったことを亡くなった安倍晋三元首相の所為のように報道していますが、 戦後世界で安倍氏ほど日本の株を上げたリーダーは居なかったのじゃないで しょうか? 戦後日本の悲劇は、「安倍がぁ悪い」ジミン党に取って代る野党が居ないこと ではないでしょうか? 戦後3四半世紀の日本の政治の中でジミン以外の党が政権を担当したのは、 6~7年くらいしか無かったのでは? そう考えるならば、一番悪いのはジミン党に代わる政権担当能力のある政党 を育てて来なかった国民ではないのかと。 テレビなど見ていると、野党の幹部が一端(いっぱし)のことを言って安倍 ジミンを詰(なじ)ってばかりいるが、自分たちが政権担当能力を培って こなかった反省は一言も聞かない。 保護者アメリカの大統領選が11月に予定されているようですが、もし トランプさんが大統領に返り咲いた場合、対等に太刀打ちできる安倍さん はもういない。 アメリカに見放されて、醜隠蔽さんに頼る図だけは見たくないと思っては いますが?                              僻目の平田

 

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「平和を愛する諸国民」とは? 

十全会 各位 日本国憲法の前文に 「・・・平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を 保持しようと決意した。」 (trusting in the justice and faith of the peace-loving peoples of the world)と書いてあります。 日本国憲法が発布されたのが1947年で、今日(2023年)まで76年間、 世界では戦争・紛争等がどのくらい起きたでしょう。 現にウクライナvsロシア、イスラエルvsパレスチナ(ハマス)等々進行中で あり、東アジアでも中国が「台湾及び日本の南西諸島はわが物」と言って侵攻の 意図を隠しません。 世界は、とても憲法前文にいう状態・情勢ではないのに憲法改正の気運はありま せん。ま、その辺は置いといて、「平和を愛する諸国民」というのは、そもそも どこの国民を言っているのでしょう? 考えられるのは「世界中の諸々の国の国民」、「日本の多くの国民」が思い浮か びますがどっち? まあ、「日本国民自身の公正と信義に信頼しても」何の役にも立たんわけですか ら、「世界中の国民」と解釈した方が妥当でしょうね。 しかし戦後の国際社会を見回しても、日本人以外にそういう国民がいましたかね? 考えられるとしたら、スイス国民。永世中立国を宣言していますから。 でもしっかり国民皆兵の国で、居るか居ないか分らない「平和を愛する諸国民」 に頼ってはいません。 というような事どもを考えると、居るかいないか分らない「平和を愛する諸国民」 を信頼して自国の安全保障を図るという憲法は現実的ではなく、考え直すべきだ と思います。                                              僻目の平田

 

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「命令違反は重罪」

十全会 各位 16日の産経新聞「主張」(社説)において、 陸上自衛隊の幹部が靖国神社を参拝した問題について、「靖国神社や護国神社は、 (中略)他の宗教の礼拝所と同一視する次官通達は異常だ」と。 その通りなのかもしれない。が、それが50年も前の時代遅れの通達(命令)で あっても厳然とそれが存在するのであれば、勝手に破っては「命令違反」ではな いでしょうか? 例え軍隊擬きの自衛隊であっても「命令違反」は重罪。 当の陸幕副長も、一時休暇を取り、私服に着替えて行ったところをみると通達の 存在は知っていたのでしょう。私人であれば通達は関係ない。 だが私人(一時休暇)で官用車を使ったのはマズかった。公私混同! 「何かあった場合、速やかに帰隊して復帰するために官用車を使った」とのこと だが、如何にも言い訳がましい! もう一つ、アカヒ・毎日などという自衛隊のアラを探している反日的新聞記者に 見つかったこと。 自衛官として警戒心が足り無さ過ぎる。 まあ、そもそも論としては大本の「日本国憲法」及び「次官通達」が悪いのです がね。76年前の憲法・50年前の通達?を変えないと今後もこういう可笑しな ことが起きるのではないでしょうか? どういうことかというと、現行憲法下では自衛隊は「憲法違反の存在」であり 常に反日マスゴミの注目(あら捜し)の的、また50年前日本国内メディアから 政教分離という内政理由の批判から靖国神社参拝問題をきっかけに出された通達 の理由を考えると、今回の行動は軽率では無かったかと? 命を懸けて国を護って戦った先人が祀られている神社に、一応その後輩たちが 自由に参ることが出来ない戦後の日本国は、ホント可笑しな国ではあります。 ですが、命令は命令!命令違反は軍隊もどきの自衛隊でも重罪でしょう。 異常な憲法、通達をそのままにしている方が異常‼                                僻目の平田 蛇足:「悪法も又法なり。」(ソクラテスが残した古代ギリシャからの言葉)  世に存在する法律は、それが悪い法律であっても法律は法律であるため、 それが廃止されない限り、守らなければならない。  

 

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「正月だから、一応憲法について考えて見ました。」

十全会 各位 日本には憲法と名の付くものは、概ね聖徳太子の「十七条憲法」「大日本帝国憲法」 そして現行の「日本国憲法」が思い付きます。 3つとも聖徳太子、明治天皇、マッカサー元帥という偉い人が作った規則であり、 滅多なことでは変えられないもの(or変えてはいけないもの)という固着観念みたい なものが日本人にはあるのではないでしょうか。 聖徳太子の十七条憲法は、国民を縛るというより為政者、官僚などに守らせるもの だったようですが? 大日本帝国憲法は明治天皇、日本国憲法はマッカーサー占領軍司令官から賜れたもの であり、帝国憲法は56年5ヶ月、日本国憲法は76年8ヶ月、一字一句変わっていないと いうことは滅多なことでは変えられない(変えてはいけない)という気持が日本人に はあるのでは? 帝国憲法の方は7章76条、現行憲法は103条あるようですが、少々条文が多過ぎません かね。国民に示す規則としては肝心なことを17条くらいに集約して示し、細部は法律 として示せばよいでは? 現行憲法でさえ国民(代議士・役人も)が知っているのは、「平和を愛する諸国民」 と、9条の「陸海空その他戦力は、これを保持しない」くらいでしょう。 とにかく憲法といっても規則の一つ、現状に合わなくなったものはどんどん変更改善 していかないと、究極的には国を亡ぼすことになりはしないでしょうか? 目が黒いうちは無理かも知れんが、もう少しのさばってみます。                                 僻目の平田 【参考】・十七条の憲法 日本史辞典      ・聖徳太子「十七条憲法」を徹底解説

 

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