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    H27年航空10期生会総会・十全会懇親会の概要報告

10月9日(金)15時〜17時、東郷会館(水交会)で開催された。

航空10期生会総会(1500〜1520)
総会は会員25名(外1名遅れ)が参加し、佐藤君が議長兼進行に指名され開催された。
総会に先立ち本年度逝去した立石君と川端夫人の紹介が有り、物故者に対する黙祷を実施した。


初めに中司会長から総会参加者が近年25名前後となっているのでこれ以上減勢しないように
したい旨の挨拶が有った。続いて事業報告(恒常業務のみ)、会計報告(慶弔関連)・会計監査
報告及び次年度事業報告(恒常業務のみ)が各役員から行われた。




会計役員から懇親会では残余金が毎回出ており、残余金積み立ての範囲内で参加費の一部を
支援する形で参加者に還元したい旨の提案が有り、報告と併せて総会の承認を受けた。
審議事案及び会員からの提案もなく、続いて任満による役員交代が行われ、新会長に中司君が
再選任され総会の承認を受けた。

会長指名による新役員(副会長・会計:津金澤、企画・総務:小川・佐藤、監査役:川田、
同窓会代議員:幸治)は、1名を除き再任である。(ホームページの役員紹介参照)

新会長から、航空10期生会は現役100名の内連絡が円滑にできるものは約7割の現状に鑑み、
関東周辺の会員は総会懇親会に極力参加して欲しい旨挨拶が有った。
同窓会代議員(津金澤)から同窓会の近況として役員改選、新同窓会事務所の案内、その他
総会(3月実施)での話題が報告された。
最後に来年の総会は10月7日(金)及び隔年実施の10期生会合同総会・懇親会(陸担当)
が来年4月(細部未定)に開催予定との連絡が有り総会は終了した。

十全会懇親会(1530〜1720)
十全会懇親会は31名(10期26名、43期4名、その他1名)が参加し開催された。
中司君から同郷の岸家(3首相)の安保関連法制における尽力等の話に続く乾杯で懇親会が
始まった。


前段の歓談では、久しぶりに顔合わせた会員3人5人が纏まり盃を交わしながら近況や最近の
話題等に花が咲き、にこやかな雰囲気が続いた。約1時間後のテーブル上にはまだかなりの
料理が残っており、会員の食がだいぶ細くなっているように感じた。
宴の半ば過ぎに始まった近況紹介では、最初に久しぶりに参加した福田君から会場までたど
り着くのが大変だった等の話に続き、井橋君からベンチャー企業の近況と定常な健康状態等
の話があった。



竹下通りに似合うコスチューム姿の松井君から英会話健康法や年齢と幸福度は外国ではU字
だが日本ではL字と言われるので本会等に参加しU字にしようの話
韮崎から参加の欠瀬君からは同郷からノーベル賞受賞者がでた話、


専門学校に通い最近介護福祉士の資格を取った児玉君から4月から介護の仕事に就き女性
先輩に鍛えられ段々と上達しており、今後1〜2年間続けるが年齢が一番の懸案とのことで
あった。


青野君から装備庁が新設されたため空幕の装備部・技術部が無くなり、装備庁の企画部や
計画部等に統合され、これに伴い人事配置(不満だが)も大幅に変わる等の紹介があった。


最後は幸治君から自分で調査した70年前の終戦の日に茂原から飛び立った(歴史資料が
無い)15機の戦闘機の消息について(杉山光平物語の紙芝居)紹介があった。


続いて、各班等の代表者(小川・佐藤・津金澤・鹿毛・新田)から近況報告(約3分)があり、
主に参加できなかった会員等の近況が紹介されると共に、現役で休暇を取って参加した
新田君からは健康なので来年も参加する旨の話が有った。





体調不良の会員には早期快癒を願うとともに、音信不通の会員が少なくないのは残念だ。
僅かな歓談後、伊東君による科学技術が進歩するので元気に100歳まで生きようとの話と
閉めの乾杯があり、恒例の隊歌斉唱(航空自衛隊の歌)と、参加者全員の集合写真撮影後、
1720頃お開きとなった。

(懇親会参加者)
青野、石野、伊東、井橋、遠藤、大久保、小川、鹿毛、欠瀬、亀井、川田、北川、幸治、児玉、
小林、金春、佐藤、瀬戸、田尻、津金澤、中司、新田、平田、福田、保木、松井、松尾、水町、
安松、山下、山中、

(連絡事項)
 平田君・中司会長から懇親会の前に、現役で企業活動をしている井橋君による「企業活動
を通じてみる最近の社会事情等」(仮)についてのショート講演(快諾を得ている)を設定する
提案が有りましたので、次回の計画に盛り込みたいと考えております。
                        (企画・総務)



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