喜寿を過ぎた超幸運な空の旅 久しぶりの里帰りで博多に帰ってきました。 弟の長男が経営する焼き肉店「AGITO HIRAO」で,焼肉で一献傾けたら、隣の席に偶然、弟の長女のAYKちゃんがいて楽しい宴会になりました。また、次の日、故音藤おじさんが経営していた西華証券のあった東中洲の店の場所など訪問して、博多の街をぶらぶら、楽しんでまいりました。 今回最高だったのは、帰りに博多からのANAに乗りましたが、左の41Aの席(左後ろから2番目の席)が取れたことでした。この席は一番下界が見えやすいところで、なかなか取れない席です。この日は福岡空港をとびたつときは雲に覆われて何も見えなくて、がっかりしていたのですが、四国をすぎたところから雲が晴れてきて、明石海峡大橋(パールブリッジ)がきれいに見えましたので写真撮影に成功ししました。
大橋の左が淡路島で右が明石です。それから、名古屋を過ぎて、しばらくすると御前崎の上空を通過しました。その時の写真を次に示します。
御前崎はちょっと雲がかかって見えませんが、御前崎西埠頭が中央にきれいに映っています。 この上空から富士山を眺めると次のように見えます。
バンクをとってみる富士山はまた格別です。
富士山をズーム写真を次に示します。
次に通過するのが、伊豆大島でしたが、雲がかかって写真がとれませんでした。 次が城ケ島できれいに視界に入って来ましたのシャッターチャンスを逃しませんでした。
城ケ島と城ケ島大橋がきれいに撮れています。 次に浦賀の上を通ってくれると最高ではないかと思っていたところ、ほんとに浦賀上空に差し掛かり、これもうまく機体の左下に久里浜、その右上に浦賀の街が見え始め、最高のシャッターチャンスとなりました。
もう気づかれたかと思いますが、右上に防衛大学校が映っていますよ。 なんと防衛大学校の上空を飛行してくれているじゃないですか。
浦賀上空からみた防大で、左下が京浜浦賀の街並みです。
右手にポンドが見えてきました。
周りに住宅が押し寄せて、富永のところは港ができており、ずいぶんと変わってきているようです。 観音崎灯台の方は機体の下に隠れて写真をとることができなかったのが残念です。
いつも福岡の故郷へ行き来するとき、なるべく窓際の席をとって、地上を観察しているのですが、いつもは伊豆大島から房総半島沿いに北上して木更津上空から羽田に降りる空路なので、防大の上を通ることはありませんでした。喜寿を過ぎてこのような機会に出会うとはラッキーというしかありません。せっかくですので、写真を紹介しました。防大の古い航空写真があるとその変化がわかるのですが、残念ながら探すことが出来ませんでした。もしお持ちの方があったら、このページに付加して比較できるようにしたいので、メールで送信お願いします。 秋山記 2020.12.21
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