「オレオレ詐欺逮捕に報奨金制度導入」

各位
梅雨前線が本州を上下して、各地で大雨を降らしていますが、各位の所は
大丈夫ですか
梅雨前線は来週半ば頃には、北上し西日本から東日本は梅雨明けが予想さ
れます。
いよいよ本格的な暑い夏になりますので、暑さに体を慣らし熱中症に対応
下さい。また。高齢者のコロナワクチン接種はそろそろ全員が終了する頃
と思いますが、副反応は如何でしたか？
私は接種部位に痛みが1日半程ありましたが、其れが免疫反応によるもので
効果が出でいるなと思ったりしてました。（無副反応でも有効なのでご心配なく）

以下、愛知県でオレオレ詐欺逮捕に「報奨金制度」が導入された記事を見て
の独言です
オレオレ詐欺に「報奨金制度」が導入れました。非常に遅い対応ですが、
導入できる事が判明。私はこの詐欺が増え始めた頃に、「WANTED制度」を
導入し、高価で希少な警察力より膨大で安価な民力を活用すれば、オレオレ
詐欺を抑え込めると考えました。しかし、おとり捜査が法的に不可能で且つ
誤報よる誤認逮捕が急増するのが問題で導入できないのだとばかり思って
いました。
自身にも数回この手の電話があり、明らかに不審な電話内容でしたので電話
相手に突っ込んだ話をしたら、直ちに切られてしまいました。恐らく各位も
何度か経験されていることと思います。その時、騙されたふりをして詐欺の
一部でも逮捕することに協力することも考えましたが、後の不安もあり止め
ました。
詐欺グループは恐らく高齢者で資産等のある情報を取得し多数の高齢者に
電話をして獲物を探しているものと予想されすので、電話相手の多くには
不審電話と見抜かれいると考えます。この予想が正しければ、不審電話と
見抜いた人達が「おとり捜査」に協力すれば、多くの詐欺関係者を逮捕で
きます。現場に現れる人物は最下層の使い捨ての者でしょうが、これ等の
人物を高確率で逮捕できれば、使い捨てになる者は逮捕を恐れて、参加す
る者が居なくなるのです。
また、報奨制度の刺激で逮捕に協力する人が多くなれば、詐欺グループは
相手が真面目に応じているか騙されたふりをしているのか疑心暗鬼となり、
電話交信自体が成り立たなくなるのです。
詐欺被害額は年間数百億円であることを考える、報奨金は逮捕者の詐欺
グループでの階層レベルに応じて最高額は100万円程度にしても良いと
思います。（協力者の意欲を煽る金額）
従来は詐欺ループの手口を伝え、その手口に掛からないようにとの教導
ばかりで、受け身対策だけでした。
詐欺グループは手口がバレれば新しい手口を考案するので、いたちごっこ
で被害額は減少しませんでした。
戦いの原則「攻撃は最大の防御」では、相手の攻撃を止めるには相手を
攻撃する事が最も効果的なのです。
詐欺グループが騙そうとする攻撃に対しこれを捕まえようと騙す攻撃で
立ち向かう事が其の方策です。
民間力を攻撃力とするために、「報奨金制度」を導入し相応の金額を
示すこと。報奨金制度を導入することをオープンにし報道することも
詐欺グループの活動に大きな圧力を加える事にもなると考えます。
オレオレ詐欺グループ逮捕に「報奨金制度」が導入されたことが有効
で、詐欺被害が大幅に減少することを期待しています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　７．１０　閑独居老人の独言

参考
・特殊詐欺事件の捜査協力者に報奨金支払う制度を今月導入(愛知県警)






 

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