ウクライナ問題に関する舛添氏の論考

 

 

ウクライナ周辺にロシア軍が集結し、昨今は双方が軍事演習を始める緊張した事態となっています。 アメリカ始めEUはウクライナ支援のため近傍の国に軍隊を派遣したり軍事物資等の供給を始めて おります。 何かの口実が有れば一挙に戦火が上がっても不思議でない状況です。この状況を穏便に収めようと、 フランスとドイツ首相が双方の間に入り調停を進めていますが、EUのウクライナへの拡大の是非が 最大の懸案です。 本件案について、アメリカとロシアは価値観が異なり歩寄りが難しく解決は容易では有りません。 今後の展開次第では欧米の一員として我が国も蚊帳の外で傍観することはできません。 ロシアから天然ガスの供給が止まる事を想定し米国からEUへの天然ガスの供給支援を依頼され、 受け入れたところです。今後の中国の拡張政策により東アジアで安全保障上の緊張が高まる事態を 予想すると、EUへの支援は「情けは人のためならず」そのものと考えます。                               2.12 閑独居老人の独言 ウクライナの情勢について歴史的視点からの見方についての舛添氏の論考(記事)が有りました ので転送します。 既読の方は御容赦下さい。

ヒトラーに重なるプーチン「帝国再興」の野望  JBpress(舛添 要一:国際政治学者)

 

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