大橋君からのお便り

 

十全会 各位 (閑独居老人の独言) 外に目をやると。ウクライナVSロシア戦争は雪解け以降戦況の動きが予想されるもの の後ろ盾があるので勝敗の決着は簡単につかず講和は未だみえません。 イスラエルVSハマス(パレスチナ)紛争も休戦の交渉は始まったもののイスラエルの ハマスの徹底的排除の意向は変わらず、イランを後ろ盾とするヒズボラ・フ―シーや ISの牽制攻撃に対し英米の反撃も有り、米VSイランの直接対決は避けたい意向である が、行き先は混沌としてます。 日本に最も影響のある米中の状況はトランプ氏の大統領被選挙権(立候補権)の有無 について連邦裁判所で本日から始まりました。 転んでもタダで起きないトランプ氏はこの騒ぎを盾に復活の勢いを増しています。 安倍氏が居ない日本は経済・安全保障でしっかり自立し褌を締め直さないと痛い目に 会いそうです。 習主席の意向一つで尖閣諸島の領有権や日中経済はドラスティックに変化します。 国内には中国に朝貢のような姿勢を示す政治勢力があり気がかりです。 経済と安全保障を弁別して毅然たる姿勢を示さないと、中国の老獪な長期戦略で茹で 蛙にされないか、気がかりです。       (大橋君からのお便り)

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