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「閑独居老人の独言」
強制的検査を除き自主的検査はある程度の自己負担を設けないと、無料だから
念のためと不必要に多数回検査を受ける人がいる。
1億人が1回検査を受けると1兆円の費用がかかる。必要性や必要範囲を明確にし
野放図にしない事が肝要。しかしな地方自治体の長は（制限を強めて結果検査を
制限し）感染拡大を抑えられなかったとの批判に弱いので、必要以上に拡大する
ことが予測される。
昨今公明党のバラマキ政策（10万円18歳以下一律給付：2兆円、マイナンバー制度
登録給付：3万円：3兆円＋）約5兆円について,自民党と必要性の範囲について調整中
である。防衛予算要求額の約５．５兆円に並ぶ財政支出（すべてバラマキとは言わ
ないが）が票田確保のために、いとも簡単に決まる？のは、気持ちの収まりが悪い
昨今である。 １１．８ 閑独居老人の独言
（今朝の気になる新聞記事）
無症状でも無料でＰＣＲ検査…「第６波」に備え、軽症者の待機施設も準備へ
（読売、１１．８）
政府は、新型コロナウイルス感染の「第６波」対策として、無症状者のＰＣＲ
検査と抗原検査を無料で実施する方針を固めた。また、第６波に備え、希望する
軽症者全員をホテルなどの「待機施設」に滞在させるため、都道府県に施設の
準備を要請する考えだ。陽性者を早期に発見するとともに、重症化を防ぐ狙い
がある。複数の政府関係者が明らかにした。政府は１２日の対策本部で決定
する第６波に向けた総合対策に、こうした方針を盛り込む意向だ。
ＰＣＲなどの検査費用は、発熱の症状や濃厚接触者など医師や保健所が必要と
判断した際は無料だが、自主検査の場合は有料だ。感染拡大時に検査数を大幅
に増やすため、都道府県の判断で、無症状の人でも都道府県が認めた検査場で
の検査を無料にする。
（関連資料）
検査費用は病院によりかなり幅が有るが、医療機関では10000円位になると
思われる。
コロナPCR検査料金、診断書料金、その他、病院により大きく違います。
検査キットの場合は病院で検査を受けるより人件費で安価になります。
新型コロナウイルスPCR検査の種類と料金について（自費診療）
新型コロナウイルスPCR検査 自由診療
新型コロナウイルスPCR検査（自費）の料金変更について
（ワクチン接種経費＝ワクチン価格＋接種費用）
コロナワクチンの接種費用は概ね10000円／人（2回）
新型コロナウイルスワクチンの接種費用は事務費も含めて2070円（1回）
（令和3年（2021年）1月5日（火） / 日医ニュース）
（英フィナンシャル・タイムズ電子版は２８．８．1）
米製薬大手ファイザーとモデルナが欧州連合（EU）への供給契約で
新型コロナウイルスワクチンの価格を引き上げたと報じた。
ファイザーは価格を19.50ユーロ（約2540円）モデルナのワクチン価格
は25.50ドル（約2800円）
ワクチン価格、1回2400円 政府、確保に1.6兆円（共同通信 8/27(金)
20:36配信）
新型コロナウイルスのワクチン接種1回当たりの平均価格は、配送費
などを含めて2400円程度とみられることが27日、政府の資料で分かった。
政府が確保済みか、確保に向けて海外の製薬会社と協議中のワクチンは
計6億8400万回分で、支出額は1兆6685億円に上ることも判明。
世界中でワクチンの獲得競争が激しくなる中、政府はこれから供給を
受ける分の単価を高く見積もっており、値上がりしている可能性がある。
防衛予算5.47兆円要求、南西離島に軸足 迫るGDP1%（日経 2021年8月31日 ）
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