築城基地開設五十年史より記事を会報「特攻」に投稿

     水町より

 

築城基地に於いて大串八空団司令、水町監理部長在任中に、平成4年築城基地開設五十年の節目に当たり、海軍・終戦・米軍・航空自衛隊の各時代の記念史の作成に当たりました。

当時周辺に残る海軍の掩体壕等の施設を探索、元海軍の飛行隊長・パイロット・特攻隊員・整備員・軍属・近隣住民の方々の証言等を収集記録したのが「築城基地開設五十年史」です。

昨年は太平洋戦争開戦80年に当たり、(公財)特攻隊戦没者慰霊顕彰会の戦時を知らない会員に、会報に「五十年史」の海軍基地の貴重な資料を掲載し語り継ぐため、発刊責任者の大串元司令の許可を得て、会報に其の一〜其の九の以下の内容を投稿しました。

会報第135号 其の一 海軍航空隊特攻基地を知る

        其の二 海軍航空隊特攻基地を知る

会報第136号 其の三 零戦パイロットの回想

        其の四 九三式中等練習機「赤トンボ」特攻隊員の回想

会報第137号 其の五 「赤トンボ」特攻隊委の回想

        其の六 神風特別攻撃隊銀河隊出撃之地碑建立の経緯

会報第139号 其の七 「基地抗堪化」の施策について

        其の八 「航空機補給部・飛行教官・高射砲・アルコール燃料・終戦時の残存戦力」について

        其の九 零戦部隊の整備士官・基地周辺の方の様子

各号の回覧は、リンクの特攻隊戦没者慰霊顕彰会ホームページの「会報」にアクセス下さい。

リンク先:(公財)特攻隊戦没者慰霊顕彰会

 

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