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  平成30年航空10期生会総会・十全会実施概要

日時:10月5日(金)1500〜1700 場所:東郷会館水交会

参加者:22名(10期会:20名、43会:2名)(昨年:30名)

 

1.総会

 今年度逝去した者は無く、27名の物故者に黙祷をした後、議長指名を受けた佐藤君の下、総会が進行された。

初めに中司会長の挨拶(参加者が昨年に比べ3割近く少なく残念な事、2期6年間会長を担任し、新会長候補が見つかった事等)があり、続いて。H29事業報告:恒常業務のみ。会計報告:収入は僅な利子、支出は総会支援約1.5万円、会計監査不具合なし、H30新規事業は恒常行事のみ。

 

報告・連絡事項

(1)防大同窓会総会(3.3明治記念館)参加報告(川田)

同窓会の資産、卒業生数(約2。5万名在校生より多い)、年間支出、新規事業等。

参考事項として本年度卒業生は62期、HCD(3月)19期、入校生66期、HCDU(4月)6期、HVD(卒業後20年期に開校祭に招待)42期、会長:杉本(海18期)、副会長:岩崎(空19期)、講演会(学校長:国分氏:1953年生);日本一の学生、世界一の士官候補生を育てる。

同窓会の懸案事項

保安大学校記念碑の建立:久里浜陸自通信隊駐屯地内記念碑ゾーンにH31.3竣工予定。建立費用は全額1期生会の寄付による。

期生会解散時の対応:1期生の解散(H31.3予定)までに決定する。方向:期生会の資格はなくなるが、個人としての同窓会員の資格は維持

総会案内状の送付:毎年送付されている約7000通の総会案内状の郵送を取りやめ、HPに案内を掲載することに代える(希望者には郵送する)、来年から試行する。

 

(2)航空10期生会役員の交代

中司会長が推薦した、瀬戸君が総会で新会長に選任された。瀬戸新会長により新役員が

次の通り指名された。副会長:鹿毛、企画・総務:佐藤・小川、会計:津金澤、監査・防大同窓会:川田、HP:秋山。新役員は防大10期生会(先任)の役員を兼務する。

新会長挨拶:参加者が減ったことや案内に対する未回答者も少なくない現状は残念だ。皆いろいろ事情があろうが、同期としての絆を維持するため一人でも多く参加して欲しい。2020年4月に10期生会を空担当(以降は陸が担任)で開催するので、本会の参加も呼び掛けて欲しい。

 

(3)次回開催日時:会員から提案があり、10月11日(金)14時〜16時を予定

 

 

2.十全会懇親会

佐藤君の司会進行で約15分遅れて開始。初めに今年度逝去した43会吉川君及び毎年参加の井橋君の紹介と全物故者(10期27名、43会10名)に対し献杯を実施した。 

 

続いて10期新会長の瀬戸君から75歳の平均余命は12年あるが健康寿命との差があり介助の世話にならないようにしようとの開会の挨拶と新役員の紹介があった。

しばしの歓談の後、各クラスの近況報告があり、5班から会員に大きな変化は無いが連絡の無い7名の中に健康状態に不安な者がいるので心配である。班の5名の参加者数は平均的参加率である。

10班から、森田、外園、渕上、川端、山中、金春、林、野竹等の近況報告で川端君のツリーハウス、林君の四国歩き遍路紹介等があった。

12/14班から元々班員が少なく、欠瀬君が急遽都合で欠席となったので参加1名となった。

16班から班員31名のうち健常者25名中回答は約半数、四半期毎に班会を開催し、年1回は地方で開き今まで鎌倉、筑波、大阪、四国で、今回10月には福岡で開催予定。

43会から5月に総会を開催しており、参加者は30余名中10名程度で区隊長の坂倉氏が毎回参加、大西。桑原等の近況や。案内に対する回答が少ない状況の話が有った。その後青野君の少年野球コーチでの活躍、松井君のHP掲載内容の紹介大串君の会津祭で屯田兵役で参加した紹介から戊辰戦争の真相に迫る談義等で盛り上がった。

他に佐藤君から故井橋君の遺業の顕彰亀井君から防衛医大同窓会の事務局に入った事情やそこで知った医大同窓生等の気概等の紹介があった。会の半ば過ぎ(高齢になり疲れたか)椅子に座ろうとの発案が有り、その後はテーブルを囲んで着席の談義となった。17時から開始が遅れた分過ぎた頃、伊東君から高齢者の半分は罹患する前立腺癌治療で重粒子線治療が保険適用となり治療費が大幅に減ったとの閉会の話と「参加者が来年も参加できることを祈念して」の乾杯で閉会した。

その後恒例の「航空自衛隊の歌」の斉唱と集合写真を撮影して、解散となった。(小川記)

参加者秋山、遠藤、大串、小川、鹿毛、門脇、亀井、川田、北川大、小林、佐藤(昌)、瀬戸、田尻、津金澤、中司、平田、保木、森本、安松、山下 / 青野、伊東

 

 


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