ワシントンDCへの旅行
妻がなくなって7年目の春、弟が大学の学会の参加もたぶん最後になるので、 それに合わせて、ワシントンDCへ旅をすることにしました。 DCではスミソニアン博物館の航空宇宙博物館を見るのが主目的でしたので、 弟より1週間早くワシントンDCに入り、博物館三昧をしました。 これについてはまた別の機会に紹介します。 DCで約3日間を弟夫妻と過ごしましたが、ちょうど桜が満開の時期で、 最高の観光日和でした。
弟は、学会のセミナーで忙しく、したがって弟の奥さんと観光せざるを得なく なりました。天気も良く、ポトマック川のほとりの満開の桜の下を散策し、 リンカーンメモリアルに行き、リンカーンと写真に収まりました。
その後アーリントン墓地へ。
翌日も弟は学会で忙しく、奥さんとせっかくだからアナポリスの海軍士官学校を 見学に行こうということになりました。
海軍士官学校の門のところで一枚写真を撮った後、レセプションルームに入ると、 中学生、高校生の団体が大勢はいっており、びっくり、日本では考えられません。 江田島に学校の行事で行く中学、高校などあるでしょうか?
学校の中を見学、日本海軍の第二次大戦の魚雷が誇らしげに設置されていました。
歴史館では、幕末日本に来たペリーがこの学校の卒業生だったとは驚きでした。 なお、アイゼンハワーも同じく卒業生でした。
やはり、第二次大戦での山本五十六撃墜について誇らしげに遺品等陳列されていました。 教会は宗教ごとに備えてあり、その中の一番大きいチャペルに入りました。
チャペルの中に入ると、正面には海を渡るキリストのステンドグラスがかかっておりました。
チャペルに入ると、たまたま高校生のための演奏会が始まっており、その時とった動画です。 荘厳な雰囲気で感動しました。 https://www.youtube.com/watch?v=nFQ3WkeT14Y https://www.youtube.com/watch?v=mY2l5Hiqflk&feature=youtu.be
プールでは女子幹部候補生が水泳訓練中でした。
先生たちの居住区で、防衛省との待遇の差に愕然。
マスッコトの牡羊(a mascot of the NAVY)
勇猛なインデアン戦士Tecumseh
学生の机とベッド(二人部屋)
たまたま点呼の時に遭遇
船を見捨てるな(学生舎の正面に掲げられていました)
"To develop Midshipmen morally, mentally and physically and to imbue them 米国海軍士官学校 |