附設高校9回生喜寿記念同期会旅行報告
幹事 城戸英喜 松尾憲一郎 田中啓二 田中 至 友清芳二 永野盛文 田中経一 首藤時男
喜寿を迎えた附設9回生が、令和元年11月14日(木)から11月15日(金)の間、九州に集い、 博多〜日田の一泊バス旅行を行いました。幸い秋晴れのいい天気に恵まれ、幹事諸氏の周到な準備と心配りで、最高の旅行となりました。多謝。 宿泊は、九州の小京都・日田温泉 「リバーサイドホテル山水館」で、盛大な宴会が3次会まで行われました。 この旅の集合場所は、 JR博多駅筑紫口「オリエンタルホテル福岡 博多ステーション前」(博多駅筑紫口からでて駅前広場を左回り徒歩1分) でした。東京からのメンバーは当日航空各社の便が午前中始発から満席で、新幹線での来訪でした。 最初に立ち寄ったのは、大宰府の九州国立博物館で、古代、縄文土器等の常設展示物を見て回りました。高齢者により無料で入館できました。集合写真です。
田中至 原弘光 千綿国彦 田島俊昭 友清芳二 秋山碩司 吉村康徳 大渕博時 城崎泰郎 川口正信 上田五十六 首藤時男 千綿奥様 田中経二 伊藤那嘉男 古賀安徳 武藤正治 久冨和輝 城戸英喜 上村八尋 (宴会のみ参加の大石峰男、伊東幸雄、カメラ担当の永野盛文が映っておりません(敬称略))
この後、大宰府政庁跡前でバスを降り、大宰府政庁跡を徒歩で突切って、田んぼの畦道を北上し、令和由来の坂本八幡宮に行き、お参りをしました。
新元号に制定された「令和」は万葉集「梅花の歌」の一節から選ばれました。その歌を詠んだ「梅花の宴」を行った場所が歌人、「大伴旅人」の邸宅です。その大伴旅人の邸宅の跡地に建った神社が坂本八幡宮だそうです。この坂本八幡宮の場所で大伴旅人は梅花の歌を詠んだと言われています。大伴旅人は私たちが歴史で習った大伴家持のお父さんです。
宿泊したのは、九州の小京都・日田温泉 の「リバーサイドホテル山水館」 で、2名の仲居さんがつきっきりで面倒を見てくれました。
幹事紹介:田中至 首藤時男 友清芳二 田中経二 永野盛文 城戸英喜
首藤時男君(RKB所属のチーズ鑑定士)によるチーズの紹介、チーズがこんなに種類が多く、おいしいものとは!!! 首藤君によるチーズの紹介 田中至君の詩吟 田中至君の詩吟に感銘!!!
2次会は、ほとんどの方が参加しました。 次回以降の同期会について、する派、しない派に分かれて大激論?が交わされました。
盛会のうちに終了 2日目は ホテルを09:30出発、数十分で豆田町に到着、薫長酒造を見学し、小京都のような街並みを各自散策。その後、道の駅原鶴に移動し、ショッピングセンターで買い物をしました。
薫長酒造 キリンビール工場見学 キリンビール福岡工場を約60分 工場見学を行い、生ビール等試飲し、とりたての一番搾りの味を確認
あとキリンビアファームで昼食:「ジンギスカン焼肉バーベキューセット」を堪能、ちょっと食べ過ぎ気味でした。
バスで移動して、如意輪寺にて珍しい3000体のカエル像に見学・散策 しました。
かえる寺から有料道で博多駅へ移動。 解散 解散 令和元年11月15日(金) 16時頃
幹事より 附設9回生の皆様 昨夜は夜中一度も目を覚ますことなくぐっすりでしたと原君から連絡がありました。 私もそうでした。皆さんお疲れでございました。やはり喜寿を迎えた老体には少々負担だったのかも知れません。お詫びを申し上げます。とは言え皆様のお蔭で楽しい 楽しい同期会になりました。感謝申し上げます。幹事といたしましては、何の事故もなく終わったことが何よりでありました。ご協力に御礼申し上げます。 関西のメンバーの次回はしない派とする派別れた三文劇にやられた感は有りますが、一応傘寿記念同期会をご期待下さい。 恐らく次回は、体力のいる同期会はできないのではと思いますが、各自ご自愛いただき、次回にも元気にご参加を頂けることを祈念申し上げます。 ************************** *令和元年.11.16 城戸 英喜* **************************
同期生各位殿
「わが故郷は、日の光蝉の小河にうはぬるみ・・・・」とは明治の詩人の「望郷の歌」の一節ですが、今回の「旅先」の、
やさしさと懐かしさを漂わせながら遠地からお越しの皆様を穏やかにお迎えしたようです・・・。
大宰府の九博、坂本神社を訪ね令和の原点を辿った後は、水郷日田で旧交を温め、翌日は朝湯を浴びた後に朝酒の吟醸酒
を試飲し、お昼には一番搾りのビール等をしこたま飲み比べて「小原庄助さん顔負けの一日」を過ごしましたが、ご堪能
いただけたでしょうか?
皆様のお陰で[喜寿記念同期会」は恙なく終わり、たくさんの思い出を残すことができましたが、「会計」の方も大きな
過不足もなく順調でした。
旺盛な知識欲や達者な足取りを拝見するにつけ、さすが九回生と思った次第です。
さて、この24日には、大相撲九州場所も千秋楽を迎え、その後は博多の街も冬一色、年末、年始の慌ただしさがやって
まいります。同期生諸氏も何かとお忙しいことと存じますが、お体ご自愛の上、新年に向け充実した日々をお過ごしな
されますようお祈り申し上げます。
皆様方の総意は元気で「傘寿の同期会」を迎えよう、とのことでしたので次の邂逅を楽しみに頑張りましょう。
令和元年11月21日
会計担当 永森盛文
参加者より 城戸さん、幹事のみなさま 楽しい会合となりました、ありがとうございました。幹事の諸氏の心配りに感服したことと自分の未熟さ(能力と知識不足)を痛感しました。集合場所で首藤さんからは個人の生い立ちに触れ、有勲酒造、蒲池家と繋がりなど思わぬ会話になりました。田中至さんからの謙虚な資料説明、そして現地日田では地元の伊東さん、久留米から大石さんの参加等もあり宴会場では創作祝謡曲、チーズソムリエの振舞い等,素晴らしい才能を披露された諸氏に凄いな!とのため息でした。 翌日のコース選定も素晴らしい企画を堪能させて貰いました。豆田の酒蔵で、須藤さんから幼少期での体験からでの業界秘話?も聞けました。その後の豆田の保存された古い街並み歩きで、千綿さんから紹介され、訪れた薬屋日本丸の木造3階建て邸宅内を見学し、日田に限らないことでしょうが日本各地で各分野で一生懸命、日本の為にも頑張り、お蔭で現在があるんだという感想を持ちました。 等々考えさせられたことの多い会合と旅行でした。このような機会も少なくなりましたが、みなさんおひとりおひとりと話し、お互いのことをもっと知りたいものです。 今後ともよろしくお願いします。 休学し9回生と10回生となった武藤です。
不参加者より 城戸様 皆様 この度の『久留米大学附設高等学校9回卒業生喜寿記念同期会』の盛会であったとのことおめでとうございました。 バスの中からふるさとの景色や、日田の旅館での夜のひと時を満喫されたことと思います。皆さんの楽しい笑顔や会話が想像できます。お送りいただいた皆さんのお元気な姿の記念写真を懐かしく拝見いたしました。まだまだほとんどの方のあの頃の顔や姿、名前は思い出せますが、2、3人の方の顔と名前が一致いたしません。小生今回は不覚にも風邪に罹り気力体力が失せ参加できず皆さんにお会いできませんでした。返す返すも残念でたまりません。土壇場で約束を破り誠の申し訳ありませんでした。 2、3年後には傘寿記念の同期会の開催を考えていただいているようでうれしく思っております。関西メンバーの方々の“する派”に大賛成です。その折にはぜひ参加したいと思っております。 最後に、城戸さんはじめ この会をお世話していただいた方々に感謝し御礼を申し上げます。ありがとうございました。 またの機会にお会いできることを願っております。皆さんお元気で。 *************************** 11月16日 渡辺 紀雄 拝 ***************************
(使用した写真は伊藤君から送られてきた写真を一部使用させていただきました。ありがとうございました。 秋山記)
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